お笑い芸人有吉弘行(49)が、12日放送のJFN系「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に出演。テレビ朝日系「アメトーーク!」の加地倫三プロデューサーから企画について苦言を呈されたことを明かした。
有吉は、自身の後輩である所属事務所太田プロダクションの若手芸人たちが出演した「アメトーーク!」のネット配信サービス「アメトーークCLUB」のオリジナル企画「太田プロ若手芸人」に言及。
この企画について「めずらしく加地さんが俺の楽屋に来て、『有吉、今までのアメトーークの中で、アメトーーク史上最も面白くなかった』って。『驚いたよ、有吉』っつって。『もうちょっとさ、ちゃんと若手に言わないとヤバイよ』って」と、プロデューサーから告げられた言葉を笑って明かした。
この企画では同じ事務所の芸人、土田晃之が付き添いで参加したが「土田さんも相当、汗かいたっていううわさは聞いてますけどね」という。
「まぁ、オンエア上は当然、それはプロの編集がありますから、上手になんとか見られるものにはなったっていう話でしたけど、加地さんがそんなの言うのなかなか……こんなにストレートにすごいよな」
後輩の若手芸人たちに危機感を抱き、「だから“金八イズム”が必要だね」と厳しく指導するべきとの考えを述べた。