女優菜々緒（35）が11日、インスタグラムで生配信を行い、ファンやフォロワーらからの質問や相談に答えつつ、さまざまなトークをした。
その中で、「大学で陰口やウソの噂を広められる」という悩みの解決相談が寄せられると、菜々緒は「（自分なら）放っときます。そういう人たちって、空気吸うように悪口を言うじゃないですか。それを一番近くで聞いているのは、その人なんですよね。そういうのは、”仕返ししよう”とか思ったりしなくても、勝手にその人が自滅していくと思ったら何もしなくていいし」などと心の持ち方をアドバイスした。
そして、自身の体験について「私も（かつて悪口を言われたようなことは）全然ありますよ。小学校、中学校、高校…大学でも、女子ってどうしてもありますよね。高校でも、私立だったんで修学旅行がオーストラリアだったんですけど、オーストラリアで急にグループの友だちが全く口を聞いてくれなくなって。え～？ みたいな。一応、修学旅行じゃないですか。楽しく過ごしたいじゃないですか。だから”私、何か悪いことしちゃったんだったら、本当に申し訳ないんだけど…悪いところがあったら教えて”って言ったんだけど、それすらも無視だったから”終わった”と思って」と高校の海外修学旅行時に味わった、突然の”集団無視”被害を振り返った。
続けて「でも、なんか、そういう人に限って、こういう芸能界の仕事したりしてると”応援してるね”とかいうメッセージくれたりするんですよね。”どっちやねん！”みたいな。でも、人に対して悪いことをしたりするっていうのは、その人はやっぱり不幸なわけですよ。幸せじゃないんですよね。で、実際に自分が放った”言霊（ことだま）”だったり言葉も自分に一番返ってくるし、脳みそはすごい賢いから、言葉は自分に言ったのと同等の力を持っているんですって。脳みそはそういう解釈するんですって。だから”あの人ってブスだよね”とか”バカだよね”って言うのは、自分に言ってるのと同じなんですよね。放っといたらいいんですよ、そういう人は。そんなところに執着したりとか、自分のエネルギーを使うことは絶対しないでほしいです。いらないです、そんな人間関係は。どんどん、ポイポイ捨てていきましょう。そういう人をどんどん捨てていったりとか手放したりとかすると、もっと良い人が自分に出会ってくれると思うので。”もういらないな、この人”みたいな人とはとにかくかかわらないことがすごい大事です。そういうことをしていくとどんどん循環していって本当に良縁が巡り合わされるとおもうので。ぜひみなさんも、嫌な人はどんどん捨てていきましょう」とアドバイスを送った。
