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多発性骨髄腫の宮川花子、TV漫才も復帰 「4年生存率」も「しぶとく生きてます」


宮川花子(左)と大助(2023年5月撮影)

今年4月、5年ぶりに聖地の大阪・なんばグランド花月(NGK)で本公演に復帰したベテラン夫婦漫才の宮川大助(74)花子(69)が、5日放送のNHK「桂文枝の演芸図鑑」(日曜午前5時20分)に出演。久々にテレビで漫才を披露した。

19年6月に多発性骨髄腫と診断され、病と闘う花子だが、目標だったNGKセンターマイク前への復帰を遂げ、テレビでも漫才を演じた。

ネタは約6分。車いすながら口は達者は花子は、いきなり、スタジオの客に向かい「皆さん、元気ですか~? 私病気です」とやって、拍手を受けた。

闘病6年、当時は「4年の生存率」だったが「しぶとく生きてますわ。彼の生命保険もらうまでは」。これに、大助が「生命保険の受取人、ここのお母さんですよ! 90歳ですよ」とツッコミ、話を運ぶ。

ここで、最近の十八番のつかみ、花子が大助を「大谷翔平です」と紹介し、大助も「そう言われ続けてたら、段々似てくるわ」と言うと、花子が手であしらいつつ「でもね、介護男子でようやってくれてるんです」といったん持ち上げた。

定番のネタ、流れでも、しゃべり、つっこむ間合い、温度とも絶妙で「大花漫才」ならではの展開で、スタジオをわかせた。

22年10月には治療の影響で、花子が心肺停止で運ばれる事態もあったが、これさえも「消防士イケメンやんか、余計に心臓バクバクしたわ」と笑わせていた。

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