小林旭がモンゴル観光大使「重要な役割を任されてドキドキ」観光イベントでミニライブ披露

モンゴル観光大使に任命され、春祭りイベントで歌唱する小林旭

歌手小林旭（85）が4日、モンゴル観光大使に任命され、都内で行われた観光イベントでミニライブを披露した。最高気温28度の日差しが照りつける屋外ステージに黒タキシード姿で登場。「昔の名前で出ています」「熱き心に」の2曲をパワフルに披露した。

同国環境観光大臣から任命状を受けた小林は「重要な役割を任されてドキドキしています。だだっ広い大自然が僕は大好きです」と笑顔で語り、会場を盛り上げた。モンゴル人力士らと親交が深く、「モンゴルの人とは肌が合う。チンギスハンの生まれ変わりだったらうれしい」。大使として年内にモンゴルを訪問する予定とし、「だだっ広いところを馬で駆けたら気持ちいいだろうな。馬乗って、ギター背負って」。自身の大ヒット映画「ギターを持った渡り鳥」を引き合いにジョークも披露していた。