＜いぎなり東北産 日本武道館への道＞
日刊スポーツをご覧のみなさま、こんにちは！ こんばんは！ 岩手県産の桜ひなのです！ 今回は「TOHOKU－SAN EXPO」についてお話しさせていただきたいと思います！
まず、今回のツアーのテーマが「東北産の博覧会」ということで、衣装が非常にパビリオン的でかわいく、ステージセットも博覧会らしいセットになってました！ 大事な1曲目は「Let’sシンガソング」。この曲は非日常感のある、ワクワクきらきらする曲調になっているので「すてきな始まり方だったなー！」って思います！ そして、「宇宙に行こう！」と「Trophy Girl」ではパビリオンver・で披露させていただきましたハート パビリオンガールが持っていそうなカバンを使ったり、スタンドマイクを使った演出がまたいつもと違って、今回のコンセプトにぴったりでとっても楽しかったです！
そして、今回の見どころはやっぱりユニット曲！ 先月リリースされた3rdアルバム「東北産万博」にも収録されている「轟」という曲を伊達花彩ちゃんと2人で歌わせていただきました！ この曲はもう「The歌」って感じの曲になっていて、2人の歌姫が皆産の心にとどろくような歌を歌っている姿がきらきらしていて力強く、どこかはかない感じもして、すごく好きですハート 花彩とは同い年で昔からずっと一緒で、初めて出会った時の衝撃がすごかったです！ こんなにかわいくて実力が高い子がいるの！？って、子供ながらになってました（笑い）。私も花彩に負けないように歌をたくさん練習したり、ライバルなんて言ったら本当におこがましいかもしれないのですが（笑い）。個人的には切磋琢磨（せっさたくま）しあえる相手で、歌を頑張ろうと思える理由のひとつになりました！ プライベートで不意にハモったり、一緒に歌ったりして「いつか2人で歌えたらいいな」ってひそかに思っていたら、こんな形ですてきな曲を一緒に歌うことができて、とっても幸せです！ これからもこの曲を大切にして、花彩にとっても「切磋琢磨（せっさたくま）しあえる仲間」と思ってもらえるように頑張りたいと思います（笑い）。それではここで一句。
パビリオン
東北産の
博覧会
目が2個だけじゃ
足りないね
【桜ひなの】
◆桜ひなの（さくら・ひなの） 2004年（平16）5月6日生まれ、19歳の岩手県産。目標は歌でみんなを喜ばせること。愛称は「ひなもん」。メンバーカラーはオレンジ。
◆いぎなり東北産 メンバー全員が東北出身の女性アイドルグループ。東北を盛り上げるべく東北を拠点に活動。歌唱力、パフォーマンス力には定評がある。4月6日、3rdアルバム「東北産万博」をリリース。7月26日には「東京ワンマンライブ～年末への前哨戦～」（かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール）を開催する。
