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松本まりか「対峙(たいじ)すると身体がこわばる」 共演の福士蒼汰の「イヤ~な目つき」に


大阪市内で映画「湖の女たち」の舞台あいさつに登壇した左から大森立嗣監督、福士蒼汰、松本まりか(撮影・松浦隆司)

福士蒼汰(30)と松本まりか(39)が23日、大阪市内でダブル主演映画「湖の女たち」(大森立嗣監督、5月17日公開)の舞台あいさつに登壇した。

吉田修一氏の同名小説が原作。介護養護施設での不審死事件をきっかけに若手刑事(福士)と、容疑者と疑われた施設の職員(松本)が不条理な関係に陥っていくヒューマンミステリー。

2人とも撮影中はほとんど言葉を交わさず、役作りに徹した。松本は福士のことを「嫌いでした。イヤ~な目つきで取り調べを受けた。でも、この感じはメッチャ、ええわ。この嫌いな感情を芝居に生かすしかない」と不条理な関係になっていく経緯を説明した。

嫌われていることについて福士は「そんなことはどうでもいいや。普段は人のことを気にしすぎているけど、逆に気にしないようにした」と振り返った。

撮影をしていないときは「目も合わさなかった」という2人だが、撮影に入った松本は「福士君と対峙(たいじ)すると身体がこわばる。身体から拒絶した」と告白し、「本当に嫌いになってよかった」と明るい声で話し、笑わせた。

撮影を終え、松本は「いまはメチャメチャ、仲がよくない?」と振ると、福士があいまいに笑うと、「どっちなの?」と“取り調べ”を始めると、福士が「そう思う」と小さな声で返答すると、笑いが起きた。

「本当に合わないを思っていたけど、メチャクチャ合うな。テンションが同じ。カベがない。心は乙女」とべた褒めした。

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