元テレビ朝日社員の玉川徹氏（60）が18日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」（木曜午前11時30分）で、ゲストのフリーアナウンサー羽鳥慎一（53）と共演した。
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」での玉川氏との共演でおなじみの羽鳥は、玉川氏とフリーアナウンサー原千晶とのラジオのコンビについて、「ここまで聞いた印象だと、原さんがあまり玉川さんに興味ない」と冗談まじりに一刀両断。羽鳥は冒頭の少子化に関するトークを持ち出し「玉川さんがすごいイイ話。それに対して原さん『何とかなんないですかねぇ』。この一言で片付ける」と雑な返答を再現した。
原に「ちょっと…どうしたらいいですか、羽鳥先輩お願いします」と返されると、羽鳥は「今のところ、聞いた感じは、どうにもならない」と身も蓋もない回答で、スタジオに笑いも。玉川氏も「興味のないものは興味は出ません」となぜか羽鳥に加勢し、原は「興味はあるんですよ、玉川さんに」とフォローした。
さらに羽鳥は「玉川さんが『ザ・スミス』（の楽曲を）紹介したのに、（原の返答は）『すみません、知りません、スミスだけに』。玉川さんがウケられもしない」と、2人の会話もかみ合ってない様子も指摘。玉川氏が「ダジャレだって知らなかった。言われた瞬間、ダジャレって分かりませんでした」と応じると、羽鳥は「興味のない人と、拾えない人が2人でやるという、これカオスですよ」とツッコんだ。
原に「（放送）3回目にして…」と苦笑いされると、羽鳥は「これから楽しみしかないです」と、2人の凸凹ぶりを逆に期待。玉川氏の「おかしいな～、うまくいっていると思ってたんだけどな～」との嘆きにも「いや、いってます、いってます。驚異的にうまくいってます」と後押しし、リスナーに「欠かさず聞いて、メモ取った方がいい。絶対、面白いです」と呼びかけた。
