武田梨奈がハリウッド出演を逃した経緯などを語った
女優・武田梨奈（24）が23日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で『武田梨奈 2016年カレンダー』（トライエックス）発売記念イベントを開いた。
クリスマスを意識した白いセーターにスカートを合わせて登場した武田。そんな装いながらカメラマンからハイキックポーズを求められ、なんとかそれらしい絵にしようと膝上まで足を上げ、報道陣の目を釘付けにしながら会見がスタート！
初のカレンダーだが、「買う人いるのかなって。アイドルとは無縁だと思っているので、恥ずかしくて。お話が来た時も、道着を着て空手の型を披露するのかと思っていました」と、武田らしいコメントに、報道陣も沸き返る。
お気に入りのカット
自分自身が出ているのはホールケーキを手づかみで食べている3、4月のカットだそうで、「元々野性的な人間なので、野性的なことをしている感じで、サルみたいかなって。でも、ケーキを食べているときに、カメラマンさんから『カメラ目線にして！』って言われました」と、苦笑いを浮かべた。
今年を振り返って、「2014年は瓦を割ってきたので、15年は瓦を割らないで行こうと思っていました。映画にもたくさん出演させて頂きましたね。後半は1日も休みがなかったです」と、目標は達成できたよう。
ただし、映画のイベントで罰ゲームとして、原宿の竹下通りを全身タイツで練歩くという屈辱の経験もあっただけに、「来年これだけはしたくないことは？」と問われると、「水着ですね。見せれる体じゃない。中学生みたいで。でも、現場では色気を出してと言われて」と、はにかんでしまう。かつて、DVD『AngelRina -アンジェリーナ-』（東映ビデオ）も発売したのにと報道陣から振られると、「黒歴史ぐらいなんです！お芝居だったらできるんですけど、武田梨奈となると恥ずかしい」と、またも下を向いてしまう。
しかし、男性記者たちは武田を水着にしたいようで「出すようにすれば色気が出ますよ！」「そこを逃げようとするからいけないんですよ！」と、エール（？）が送られ、「どれだけみなさん水着にこだわっているんですか（笑）」と言いつつ、「スクール水着なら露出も少なそうだから……」とのコメントを引き出し、ビキニよりは可能性がありそうな感じだった。
また、先日、映画の舞台あいさつでは、来年は海外での活動をしたいと話し、その際に決まりかけていたハリウッド映画出演が惜しくも逃してしまったと語っていたが、「決まった女優さんと私だと、『武田さんはアクションが素晴らしくて候補なんですけど、色気が足りない』って言われて。だから来年は色気を出します！」と、目標も語っていた。
『武田梨奈 2016年カレンダー』は2700円（税別）で好評発売中！
武田梨奈
