今回も株式会社赤鹿地所 代表取締役社長 赤鹿保生氏にお話しをお伺いしました。1回目、2回目と続き最終回です。

お客様や地域と向き合うために意識されていることを伺うと、赤鹿氏は次のように述べます。当社は不動産価値創造企業を目指しています。不動産の価値創造というのは我々が手掛けた、住宅地や賃貸マンション事業や商業開発などの物件が不動産の価値創造に繋がって、結果的に地域や街に貢献するなどです。

そんな街に貢献する事業を目指す赤鹿氏にやりがいを感じる時を聞いてみました。5000坪〜6000坪などの大きな開発をすることもあるのですが、たった1枚の平面図から計画が進み、工事が完成していき、一つの街ができた時です。地図を変える仕事の1つであって、当社が出したアイディアがそのまま街づくりに繋がって行くことに非常にやりがいを感じますと赤鹿氏は力強く話します。

当社は20代の社員も多く若手社員が中心に活躍している会社です。この10年を見ていても社員の成長が早いなと感じられます。5年ほど前に入社した社員でも第一線で活躍してくれていて、人の成長を見るのも楽しいですよね。常に人が成長できる組織であり続けたいと思っています。離職率も低く、社員にとっても人生最後の学び舎のような場所にしたいと思っていますと熱い思いを話してくれました。

地域を極端に広げるつもりはなく、それよりも地元でシェアを高めたいですと今後も兵庫県 姫路を中心に活動の意思を示す赤鹿氏。魅力的な街の定義を聞いてみると散歩コースが楽しくなるような街と言います。買い物ができる場所や新しいカフェなどワクワクする魅力的な場所があると楽しいですよね。しばらく姫路を離れた時があり、戻ってくると少し田舎に見えてあまり地元が好きじゃなかったんです。しかし、この仕事についてから、この街で生活して、この街で商売をする中で、もっと地元が魅力的になればいいなと思い直しました。そのためには私たちが成長し続けなければいけないですし、創造的な仕事を通して姫路に貢献することが魅力的な街づくりに繋がると思っています。

私たちが目指す魅力的な街のためには同じような家が並ぶ建売住宅では叶わないんです。それぞれ個性的な家が並んでいるのがいいと感じています。そう思うと不動産の価値創造として当社にもまだまだ役割があると思っていますと語ってくれました。

最後に今後の目標を聞くと価値創造という分野があるとしたら、その分野でNo1になりたいと赤鹿氏は言います。利用しづらい土地や単体では開発できない敷地などいろいろな問題を抱えた不動産が世の中にはあるので、問題解決ができるような提案をするなど新しい価値を創造したいです。中古住宅で価値がなくなってしまった不動産を蘇らせたり、新しい魅力的なスポットや住宅地をつくったりと価値創造というものに特化してその中で地域のNo1を目指したいと思っていますと今後の目標を教えてくれました。

これからも赤鹿氏や社員が一同になってつくり出す不動産の価値創造が魅力的な街づくりに貢献して姫路が豊かで住みやすい地域になっていくのではないでしょうか。お話しありがとうございました。

情報提供元:マガジンサミット
記事名:「魅力的な街づくりに貢献するためにも不動産価値創造企業を目指す