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「農と食」を発信するカフェ「OREC green lab 福岡」がオープン!ここでしか飲めない「お米ラテ」も


最近では、タピオカミルクティーなどタピオカを使った飲み物が、見た目や食感の新しさから、流行に敏感な若年層を中心に親しまれています。しかし、世の中にはまだまだ美味しい飲み物はたくさん存在しています。今回紹介するのは「お米ラテ」。「お米ラテ」は「OREC green lab 福岡」という場所で味わうことができます。

「OREC green lab 福岡」

「草と共に生きる」をブランドコンセプトに掲げ、歩行型・乗用型草刈機で国内シェア No.1 を誇る、農業機械メーカー株式会社オーレックは、「農や食」に関連するヒト・モノ・コトとの出会いの場を提供するカフェスタイルのブランド発信拠点「OREC green lab 福岡」を先月、福岡で開設しました。

オープンに先だって行われたメディア発表会では、社長の今村健二氏が登壇。「OREC green lab 福岡」について、「国内では長野、青森に次いで福岡が 3 店舗目。これまで農家や農業関係者とは接点を持っていたが、消費者とは直接の接点がなかったため、対消費者を意識して都市型店舗を出店しました」と語りました。

薬草ハーバリスト・加藤美帆さん考案の「お米ラテ」

「OREC green lab 福岡」のカフェメニューを監修したのは薬草ハーバリストの加藤美帆さん。メディア発表会では、自身が考案した「お米ラテ」について、考案のきっかけや特長について語りました。

考案のきっかけについては「暮らしと農を少し身近に感じていただくためには、日本の農 業の作物の代表作でもあるお米をまずはドリンクにしてみようと思ったことが、最初のきっかけです。」と語りました。

また、お米ラテの特徴について、1、「甘糀」と「ライスミルク」をオリジナルで作っている点。2、完全無添加・無農薬。砂糖などを使わず、お米由来、でんぷん由来の甘さで甘みを出している点。3、抹茶ではなくあえてさっぱりと心地よいさらりとした煎茶を使用している点の3つの特徴を教えてくれました。

そして、「お米ラテ」で使用する「甘糀」と「ライスミルク」に欠かせないのがOREC の水田除草機「WEED MAN」。無農薬栽培、有機栽培を行う上で大変なのが雑草の処理です。「WEED MAN」はその圧倒的な除草能力で有機栽培をサポート。お米ラテに使用されるお米は福岡県筑後市の有機水稲農家・久保農園さんが「WEED MAN」を使って育てたお米を使用しています。

メディア発表会では「お米ラテ」の試飲も実施。「とても美味しい」、「やさしい甘さが体にもよさそう」などの感想が寄せられました。

「OREC green lab 福岡」にはカフェの他にも、「農」「食」「ものづくり」をテーマにした約 250 冊の書籍が並ぶ「ライブラリ」や、イベントスペースも併設。福岡近辺の方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

【OREC green lab 福岡公式 URL】  https://www.orec-jp.com/greenlab-fukuoka

アグリジャーナル (フリーマガジン) Vol.10 (2019年01月18日発売)
Fujisan.co.jpより
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