フランスで、日本のパトカーのカラーリングをしたホンダ・シビックTYPE Rが高速道路を走行中にドライバーが逮捕され、その再現ぶりに驚きの声が上がるだけでなく、検挙自体への賛否両論が湧き上がっています。

フランスの警察情報を中心としたウェブメディア『Actu17』によると、2021年2月14日(現地時間)にパ=ド=カレー県内の高速道路で、日本の警視庁のパトカーを再現した車が国家憲兵隊(ジャンダルムリ)の警備隊により捕まえられました。ドライバーはコレクターカーマニアで、そのコーティングをしに行く途中だったといいます。フランスの刑法では「国民に誤解される可能性があるため、国の警察や軍の衣装・ユニフォーム・車両・記章を使用すること」を禁止しており、6か月の懲役、7500ユーロの罰金が課せられるとありますが、この「偽パトカー」はモーターショーに参加するためだったとして「おそらく深刻な事態にはならないだろう」としていますが、パトライトと「POLICE」の表記を外す義務が生じる可能性があるとのこと。

この「偽パトカー」には、「かなりカッコいい」「完成度が凄すぎる」といった声が寄せられていた一方で、逮捕されたことについては「お堅すぎる」「誰にも迷惑かけないじゃん」という意見と、「警察は任務を全うしただけ」「法律は守らないとダメ」といった反応で二分されていました。

ちなみに、国家憲兵隊の高速道路警備隊には、2010年にスバル・インプレッサWRXが導入されています。カラーは青をベースに赤白のゼブラがフロントやテールなどに引かれてあり、「見間違いようがない」といった声もありました。また、2019年にシビックTYPE Rはオーストラリアのニューサウスウェールズ州警察で採用されています。

Pas-de-Calais Les gendarmes interceptent un homme au volant d’une fausse voiture de police japonaise(Actu17)
https://actu17.fr/pas-de-calais-les-gendarmes-interceptent-un-homme-au-volant-dune-fausse-voiture-de-police-japonaise/ [リンク]

※画像はTwitterより
https://twitter.com/Actu17 [リンク]

情報提供元:ガジェット通信
記事名:「「かなりカッコいい」「法律は守らないとダメ」 フランスで日本の警視庁カラーの偽パトカーが高速道路走行中に捕まる