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骨伝導と一体型センサーでコンパクト化した「ディープスリープヘッドバンド2」と“いびき”抑制デバイス「スノア サイレンサー」 フィリップスのスリープテックブランド「SmartSleep」から2月発売へ


フィリップス・ジャパンは1月20日、睡眠領域へのソリューションを提供するスリープテックブランド「SmartSleep」の2製品を発表。同日から予約受付を開始し、2月2日に発売します。

「SmartSleep ディープスリープヘッドバンド2」は、深い睡眠の質を高めることを目的とした睡眠用ウェアラブルヘッドバンド「SmartSleep ディープスリープヘッドバンド」の後継機種で、海外に先行して日本で発売する製品。価格はオープンで、想定価格は4万7000円(税別)。

センサーで計測した脳波から睡眠状態を把握し、深い眠りの徐波睡眠に入ったところで“オーディオトーン”と呼ぶ500~2000Hzの音をランダムに流すことにより、徐波睡眠の振幅を大きくしたり、持続時間を長くするという仕組み。前モデルは耳をふさぐように覆ったスピーカーから音を流していたのに対して、新モデルは額の位置に配置した骨伝導スピーカーを使うことによりコンパクトに。

脳波を検出するセンサーは、額部分の3か所に集約した一体型に。右耳の後ろに交換式のセンサーを装着する必要があった前モデルと比べて装着感が向上し、交換式センサーがなくなったら購入するランニングコストがかからなくなりました。

専用スマートフォンアプリ「SleepMapper」とBluetoothで接続し、健康睡眠スコア、睡眠の推移のグラフ、オーディオトーンの発生回数が確認できる他、新モデルでは浅い眠りの状態を検知して起こすスマートアラーム、ヒーリングミュージックで起床をサポートするアラーム、4種類のヒーリングミュージックで入眠をサポートするスリープサウンドの設定が可能になりました。

「SmartSleep スノア サイレンサー」は、睡眠の悩みとして挙げられるいびきを抑制するウェアラブルデバイス。価格はオープンで、想定価格は2万4200円(税別)。

胴体に装着して使用し、いびきをかきやすい、あおむけの体勢を検知すると本体が振動。寝がえりを打たせることで横向き寝を促します。自己学習アルゴリズムにより、振動の強弱はユーザーの反応に応じて最適化。慣れを防ぐために振動パターンは定期的に自動で変化します。あおむけで寝ていた時間や振動に対する反応率などは本体のディスプレイから確認が可能。スマートフォンは使用せず、本体のみで動作します。1回の充電で最大8回の使用可能。

フィリップスはSmartSleepブランドとして上記2製品の他、太陽の光を浴びて目覚めたような体験ができる光目覚まし時計「SmartSleep ウェイクアップ ライト」をラインアップしています。

太陽に近い色温度の光で起床できる光目覚まし時計 フィリップスが「SmartSleep ウェイクアップ ライト」を11月26日に発売へ
https://getnews.jp/archives/2809202

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