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井上尚弥選手も「失礼な記事だな」と苦言 デイリー新潮の「強すぎて試合が面白くない」「名前も地味」記事が炎上



5月19日に行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で、エマヌエル・ロドリゲス選手と対戦し2Rで衝撃のKO勝ちをおさめた井上尚弥選手。試合をTV観戦していたと思われるユーチューバーのHIKAKINさんは「井上尚弥強すぎて鳥肌がはんぱないことになりましたwww」とツイートし腕の鳥肌画像をアップし話題になっていた。


参考記事:HIKAKIN「井上尚弥強すぎて鳥肌がはんぱないことになりましたwww」見事な「鳥肌画像」をツイート

https://getnews.jp/archives/2156408[リンク]


昨年10月に行われたWBSS準々決勝のファン・カルロス・パヤノ戦でも、圧倒的な強さで70秒でのKO勝ちをおさめた井上選手だが、6月1日朝に『デイリー新潮』に「週刊新潮5月30日号掲載記事」として

井上尚弥「強すぎて試合が面白くない」「キャラ立ちしてない」意外な弱点

という記事が掲載され、『Yahoo!ニュース』等にも配信されていた。







記事は、井上選手やボクシング界について紹介した後、無理やり井上選手に対してケチをつけたような印象のもの。


ボクシングライターの弁。

「まず、強すぎて試合がすぐに終わってしまい面白くない。王者になっても弱い相手ばかり選んで防衛を重ねる輩がいますが、ボクシングを知らない人には尚弥もそう見えてしまう」

 実際はそうではない。今回2RでKOした相手も、19戦全勝の強者だった。

「あと、話がつまらない。会見やインタビューも全然印象に残らない。名言もない。亀田家とは言わないまでも、本人も家族ももう少しキャラが立ってほしいですよね。母親が闘病中だった長谷川穂積だとか、誤審に苦しんだ村田諒太のようなドラマもないですし」

 付言すると、名前も地味。具志堅や丈一郎なら、名前だけでも記憶には残る。


といったような記述もある。批判が殺到し、記事を紹介したデイリー新潮のツイートには多くの返信が寄せられ炎上状態となったようだ。


また、6月1日には井上尚弥選手本人が






失礼な記事だな。。
親が付けた名前に地味だなんて記事にする必要はありますか?


とツイート。こちらには、賛同する返信が多く寄せられていたようだ。


※画像は『Twitter』より


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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