小型家電ブランドのブラウンは11月10日、充電式電動歯ブラシ『ブラウン オーラルB』を全面リニューアルして発売。歯垢除去力と歯ぐきへの優しさという機能的な特徴に加えて、最上位モデルの『ジーニアス9000』では“オトナ女性”に向けたデザイン性の高いモデルも追加されました。『ジーニアス9000』のオトナ女性向けデザインモデル『ローズゴールド』をフォトレビューにてご紹介します。
『ジーニアス9000』は、『オーラルB』シリーズの最上位モデル。従来のホワイトとブラックに加えて、女性の肌を美しく見せると言われる、昨今人気のトレンドカラーである『ローズゴールド』、モロッコの伝統的なタイルのモチーフからインスピレーションを得た『モロッコデザイン』の2種類のカラーを追加しています。
シックで華のあるローズゴールドのデザイン
『ローズゴールド』モデルは、本体にローズゴールドのパネルを採用。シックながらも華のあるデザインは、これまでの電動歯ブラシにはないイメージ。
「クリーン」「プロクリーン」「やわらかクリーン」「ホワイトニング」「歯ぐきケア」「舌クリーニング」の6種類のブラッシングモードをパネルに点灯して表示。モードの切り替えスイッチは電源スイッチと独立して用意されています。
本体上部のリング状のライト『スマートリング』は、タイマーの通知で点灯するほか、歯に過剰な圧力がかかると赤く点灯してお知らせする『押しつけ防止センサー』でも機能します。
デザインと機能性を両立したトラベルケース
『ローズゴールド』モデルに付属するトラベルケースは、ローズゴールドのパターンをプリントしたファッション性のあるデザイン。
本体とブラシ2本を収納して持ち運ぶことができます。
トラベルケースには充電機能があり、付属のスマートプラグと接続して、収納したまま充電が可能。12時間の充電で約12日間の継続使用ができるとのこと。スマートプラグをつないだ状態では、USBポートからスマートフォンなどの充電をすることもできます。
トラベルケースのフタには、充電中のスマートフォンを立てておくスタンドも用意されています。
歯ぐきに優しく磨ける『やわらか極細毛ブラシ』
『オーラルB』は、歯科クリーニング器具に発想を得た丸型ブラシが歯の1本1本を包み込み、“3D丸型回転テクノロジー”により1分間に最大で左右約1万500回反転、上下約4万8000回振動するのが特徴です。新モデルでは髪の毛の約8分の1の細さ、約0.01mmの極細毛を使った『やわらか極細毛ブラシ』が付属。
極細毛が歯と歯のすき間や歯ぐきのキワに入り込み、歯ぐきに優しく歯垢を除去しつつ、中央部の丸い毛先の通常ブラシが歯の表面の歯垢を除去する仕組み。
もう一つの付属ブラシである『マルチアクションブラシ』は、16°に傾いたブラシが歯ぐきのキワを優しく包み込み、歯垢を除去します。
ブラシ収納ケースやスマートフォンホルダーが付属
トラベルケースのほかには、充電器、ブラシ収納ケース、スマートフォンスタンドが付属。
1人で同じ種類のブラシを使うなら充電器で充電することもできますが、複数のブラシを使い分けたり、家族と本体を共用する場合にはブラシ収納ケースを使うのが便利。開閉できるカバーが付属します。
スマートフォンホルダーは、スマートフォンのカメラと歯ブラシ本体のモーションセンサーにより、磨いた場所をトラッキングできる“ポジション検知機能”を利用する際、鏡にスマートフォンを取り付けるための器具。“ポジション検知機能”の使い方は、過去のレビュー記事をご覧ください。
歯科医のように正しい歯磨きをガイドしてくれる高機能歯ブラシ『ブラウンオーラルB ジーニアス 9000』レビュー
http://getnews.jp/archives/1556052[リンク]
このほか、『オーラルB』は『スマート』『PRO』シリーズ（※）にも新たにリチウムイオンバッテリーを搭載し、充電時間を短縮して電池残量が少ない場合にも安定した回転数を維持できるようになりました。『スマート』シリーズにもスマートフォン連動機能を搭載したほか、強い力がかかると光でお知らせする『押し付け防止センサー』や上下運動をストップする『過圧ストッパー』、自動でソフトな振動モードに切り替える『過圧コントローラー』機能が『PRO』シリーズの『PRO2000』にも搭載されるなど、シリーズ全面リニューアルしています。11月10日から2018年1月31日までに『オーラルB』シリーズを購入すると、購入モデルに応じてキャッシュバックする購入特典を提供中。詳しくはキャンペーンサイトを確認してください。
※『PRO500』以下のモデルを除く
『ブラウン オーラルB』キャンペーンサイト
https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/product-collections/fy1718-cashback
撮影：オサダコウジ
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
