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【最強ラーメンFes,】GWは美味しいラーメンと無料ライブをエンジョイしたらいいじゃない



さて、東京都の町田シバヒロで開催中の『最強ラーメンFes,』も、いよいよ最後の第六陣となりました。


というわけで、今回はゴールデンウィークに予定がない人には最高のスポットとなる『最強ラーメンFes,』を紹介してみましょう。


町田駅から近いので電車でOK!



ゴールデンウィークは何処に行っても渋滞したり混んだりするものですが、この『最強ラーメンFes,』は町田市と言う微妙な街で開催されているので、さして混雑する事はありません。


また、駅からも近いので車を出す必要がないので渋滞に巻き込まれる事もないのでオススメで御座います。


芝生なので心地良い!



町田シバヒロは名前の通り芝生の広場なので、地面からの照り返しがソフトで炎天下でも過ごしやすいです。



また、芝生なので風が吹いても埃が立ちにくいので、屋外ラーメンイベントの会場としては最高のロケーションとなります。



トイレも簡易トイレの他に、町田シバヒロのトイレが使えます。



大型のテントは雨だけではなく、強い日差しもシャットアウト!


全国から集まった有名店の宴!



『最強ラーメンFes,』はその名の通り、世界最大規模のラーメンフェスでして、ラーメン10店舗が毎週入れ替わり、計60店舗が出店します。


また、同時開催の『ギョーザ&半チャーハンFes,』も同じ場所で開催される為に、ギョーザ3店舗に半チャーハン1店舗も毎週入れ替わりで出店しています。



ですので、最後の第六陣も全国からブッ濃いメンツが集まっていて、ラーメンマニア的には見逃せないイベントになっています。



今回はノー・トッピングガールズFTTBで、筆者が食べて来たラーメンを真面目にレポートしてみましょう。


『くり山』



『くり山』と言えば、つけ麺でしょうか?


今回、メニューもそのまま“つけめん”とシンプルな感じですが、それだけ自信があるという事だと思います。



味的には豚骨魚介系となっていて、またお前か感は否めませんが、実はかなり動物系の出汁がガツンと来るので、ひとくちに豚骨魚介系つけ麺で語れない深さがあります。



甘さも控え目で野菜による自然な甘さ、風味があるのでスープとしては動物系出汁のボディが強い感じでしょうか?


“こぶ粉”を混ぜたとされる『くり山』の自家製麺も美味しいので、つけ麺好きなら必食の一杯だと思います。



ちなみに店主は『東池袋大勝軒』出身で、あの山岸一雄氏の最後の内弟子となり、『くり山』の製麺機は山岸氏から譲り受けた物を使用しています。


まさに山岸イズムを継承する『くり山』の自家製麺は、つけ麺マニアからの評価も高いです。



『最強ラーメンFes,』は『大つけ麺博』のスピンオフ企画なのでつけ麺勢も豪華な顔ぶれなのですが、第五陣の『中華蕎麦とみ田』とは一味違ったスープ&麺の『くり山』ですので、是非とも試して欲しいですね。


『福たけ』



『福たけ』は『オマールエビとアンコウのどぶ汁濃厚味噌ラーメン』で勝負です。



味噌を5種類ブレンドした味噌ダレに、オマールエビと“あん肝”をブチ込んだ特製のスープでして、味噌ラーメンとしては常識外れのエビ感がキテる予感で御座います。



確実に採算度外視のフェス限定のラーメンでして、この『福たけ』のモチベーションの高さを知る事が出来る一杯ですね。



味の方も素晴らしく、鶏や豚骨のベースにオマール海老の美味さが、そのまま乗っかる感じでして、非常に海老感の強い味噌ラーメンになっています。


『酒田ラーメン 花鳥風月』



今回、意外にもスタートダッシュで行列を形成したのは、ダークホースと呼べる『酒田ラーメン 花鳥風月』でした。



そんなにド派手なラーメンでは無いので、なかなか注目を集めるのが難しいかなと予想していたのですが、逆に一周まわってシンプルなラーメンを人々が欲したという事でしょうか?



あっさり魚介のスープも美味しいのですが、やはり特筆すべきは大きな海老の入った海老ワンタンでしょうか?



『最強ラーメンFes,』はどっしりしたラーメンが多いので、時にはこの『醤油麹漬けチャーシュー海老ワンタン麺』みたいなのもを合間に食べると、いい感じだと思います。


『雷 本店』



連食するにはシンドイので避けていたのですが、やはり『雷 本店』の『雷そば』を食べずに、『最強ラーメンFes,』の第六陣は語れないでしょうか?



ぱっと見た感じ、いわゆる二郎インスパイアを彷彿させるガッツリ系ですが、中身は全然違います。



まず、スープが超濃厚です。


かなりドロ感のあるヘヴィーなスープですが、逆に化学調味料感は低く、ストレートに旨さを感じる骨太なスープに仕上がっています。


このスープがモヤシと合うんですよねぇ。



そして麺は自家製の極太平打ち麺という事で、これまたブッ濃いスープを良く運びます。


特筆すべきはチャーシューでして、恐らく第六陣では一番の仕上がりではないでしょうか?


大きさ、厚さともにガッツリ系に相応しいと思います。



残ったスープを見てみると、かなりの背脂も味に貢献している模様。


重厚なスープの仕上がり、『中華蕎麦とみ田』の自家製麺と、どれをとってもラーメンとしての完成度が高いと思います。


『中華そばムタヒロ』



『奥能登の塩鶏そば』という事で、今回は塩ダレと正式ユニフォームであるオーバーオールにこだわった『中華そばムタヒロ』で御座います。



ひとくち食べると、鶏の香りがブワっと広がり、まさに鶏の旨味を感じる一杯に仕上がっていますね。


これはバリウマでは、なかろうか?



麺は平打ちストレートとなっていますが、ちょいと縮れ気味で食感も良好、国産高級小麦『春よ恋』を使っているだけに、シンプルながらも美味しい麺だと思います。



鶏清湯の塩ラーメンって事で、写真だとライトに見えますが、実際にはかなり濃厚、芯の強いスープですので知らずに食べるとびっくりするかもですね。



この残ったスープ……家に持って帰って“おじや”を作りたい衝動に駆られます。絶対美味い奴だろ。


『新旬屋 麺』



山形県から来た『新旬屋 麺』は、『山形さくらんぼ鶏 金のつ鶏塩中華』みたいな清湯系の“つけ麺”で勝負です。



まず、つけ麺と言えば濃厚なスープに極太麺を絡めるイメージですが、この一杯は澄んだスープにサラリとしたスープで、超多加水の麺をスルっと食べる仕様で御座います。


とはいえ、清湯スープながらも鶏の旨味が詰まっていて、大量の鶏油もあるのでサッパリ系では、ないかもですね。



特筆すべきは“山形さくらんぼ鶏”の美味しさでしょうか?


そんな地鶏知らねぇよと思って食べたら、めっちゃ美味しい鶏だったパターンです。



また、鶏のキンカン(黄色い奴)も入っているのも、なかなかオツではなかろうか?



つけ麺は好きだけと太麺は嫌いという人は、是非とも食べてみて下さい。


『最強ラーメンFes,』は裏メニューがアツい!!



今年から裏メニュー制度が導入され、裏メニューを用意している店で、ラーメンを注文する時に「裏メニュー券を下さい!」と大きな声で滑舌良く注文すると裏メニュー券を貰えます。


その裏メニュー券とラーメン共通食券を合わせる事で、裏メニューを食べる事が出来るのです。


この裏メニューは「どうせ大して数出ないだろ?」みたいな店主の甘い計算と、「ウチのラーメンを二杯も食べてくれるなら!」ってサービス精神が合わさった結果、かなり“お買い得感の高い一杯”である事が多いのでオススメで御座います。


ちなみにトッピングガールズFTTBの雛咲美鈴さんが運ぶ、コチラのラーメンは第五陣の『チーム静岡 駿河拉麺會』裏メニュー『ドカ盛り極太メンマラーメン』となります。



「スープ多すぎて足にこぼした!メチャ熱かった!!」


という事で、その後は歩幅を狭くして慎重に運んでいました。



その後、ライブ中にメンマ大好きゆーり先生の体調が心配される一幕がありましたが、この『ドカ盛り極太メンマラーメン』との因果関係は不明のままです。


トッピングガールズFTTBのライブもあるよ!



「今回はノー・トッピングガールズFTTBと言ったな? あれは嘘だ。」


第六陣は5月の3日~7日までトッピングガールズFTTBのライブもあります。(5月3日のライブから、新曲が1曲追加されますょ?)


詳しくは『最強ラーメンFes,』の公式サイトを見て下さい。


最強ラーメンFes, 公式サイト

http://dai-tsukemen-haku.com/ [リンク]


恐らくゴールデンウィーク期間中は、早めに会場に来たトッピングガールズFTTBがチラシを配っていると思うので、気になる人は11時くらいから会場に来てみると良いと思います。



また、北朝鮮の軍事的威嚇行動に対抗する為、急遽アキバから強襲揚陸艦が緊急配備されました。


どのように使われるかはライブの時のお楽しみで御座います。


ゴールデンウィークは『最強ラーメンFes,』一択!



快速急行電車、もしくは大人の選択ロマンスカーを使えば新宿からも30分チョイで小田急町田駅に着くので、言う程遠くはない可能性……あると思います。


とりあえずゴールデンウィークなのに予定も無い人とか、なんとなくラーメンを食べに来るついでに、トッピングガールズFTTBの無料ライブを観ておくと、なんとなく休日をエンジョイした気分に浸れると思うので、是非みなさんも町田シバヒロで開催中の『最強ラーメンFes,』に来て下さい。


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(執筆者: YELLOW) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


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