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『Night Doctor』ホームレスの命救う話がネットで話題「DaiGoに見て欲しい」


 8月16日、女優の波瑠(30)が主演を務める連続ドラマ『Night Doctor』(フジテレビ系)の第7話が放送。その内容が「タイムリーすぎる」と話題になっている。

 同ドラマは、あさひ海浜病院にある夜間救急専門の「ナイトドクター」として集められた性格も価値観も異なる医師たちが、命や人生と向き合いながら絆を深めていく青春群像医療ドラマ。

 第7話は、“覆せないレッテル”がテーマ。女性医師や男性保育士、ナイトドクターなどの職業に対する世間のイメージに悩む姿が描かれ、さらにホームレスに貼られた“歪んだレッテル”にも切り込む内容となっていた。

 朝倉美月(波瑠)は、ホームレスということで複数の病院から受け入れを拒否された男性を救ったが、日勤の医師・嘉島征規(梶原善・55)は「偽善者」「きれいごと」とバッサリ。それでも、「健康にさえなればまた働けるかもしれません」「元気に生きてさえいれば、これから先どんな人生を歩むことだってできるはず」と、命に優劣をつけることなく“一人の命”として向き合う朝倉。濱辺照夫と本名がわかった男性に朝倉は「世間があなたをどう思うかはわかりません」としながらも、「でもどうか堂々と生きてください」「私は必ず何度でもあなたを受け入れます。それが救急医である私の仕事ですから」と、声をかけるのだった。

「奇しくも、ネット上ではメンタリストのDaiGo(34)がホームレスに対して『自分にとって必要のない命は僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい』『いない方が良くない? 邪魔だしさ、プラスになんないしさ、臭いしさ、治安悪くなるしさ』と、明らかな差別発言をしていたことが問題になっていたこともあり、ネット上では『メンタリストの誰かがホームレスの命はいらないとかクソみたいなこと言ってたけど、誰でもなりうるんだよ。そして命に優劣はない。どんな人であろうが命は平等だよ』『ホームレスでも生きる権利はある。聞いているか、DaiGo』などの声があがることに。『うさんくさリストのDaiGoに見て欲しいわ』『ホームレス問題に関わる話だからDaiGo騒動の後だと思うとまた見方が変わるな…』『なんてタイムリーな!』と話題になっていました」(芸能ライター)

 ホームレスへの“差別発言”が問題となっている中でタイムリーに取り上げられたホームレス差別。改めて考えさせられた人も多かったのではないだろうか。

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