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マツコ、『知らない世界』で名言連発「すべてのことに意味なんてない」


 5月11日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)におけるMCのマツコ・デラックス(48)の発言が「深い」と話題を呼んでいる。

 この日の後半のテーマは『ギャル雑誌の世界』。1990年代後半から2000年代前半までに大きなブームを巻き起こしたギャル文化にスポットを当て、今再燃している「令和のギャルブーム」を紹介するという構成だった。

 案内人として登場した現役『egg』の編集長・赤萩瞳(24)さんは、ギャル文化が好きすぎて『egg』が一時廃刊した際にはショックで高校を中退してしまったという経歴の持ち主。そんな赤萩さんはギャル雑誌が教えてくれることとして「ファッションに意味なんかいらない。好きなものは好き」と語った。マツコはあっけにとられながらも、赤萩さんの持論に共感し、「今日結構すごい言葉出てるわ。これ最近の私のテーマなのよ。全てのことに意味なんか無い。ずっと好きなことを貫いてやっていればそれが意味になる」と名言を放った。さらに「興味もないのに、みんな意味を聞くじゃん。ダメよね?」と反対に赤萩さんにも共感を求めていた。

 さらに番組後半、赤萩さんが「一旦やりきるというマインドが大切。私も遊び切ったから今編集長として働いている」と自説を唱えると、マツコも激しく首肯。「あたしもだけどやり切れたから、今ここに座っている。私人としてこれでいいんだろうかって考えちゃったら多分ここには座ってない」と語るのだった。

 ギャル雑誌特集とは思えない内容の深さに視聴者は「これ、仕事も一緒だなぁと納得。 今日から心はギャルで仕事してくるわ!」「マツコの知らない世界のギャル雑誌回マジ泣いちゃった。誰になんと言われようとメンタルギャルで生きようと思った。最高だ…」「ギャル雑誌の世界めっちゃ面白かったしマツコとの相性が良だった。やりきった先にワンチャンの話でじーんとしてしまった」など、絶賛していた。

「ナチュラルメイクが流行っている昨今ですが、それが似合うのは本当にかわいい子。ギャルなら素顔がかわいいとは言えない子でも似合う、という赤萩さんの主張に励まされた視聴者も多かったようです」(芸能ライター)

 一見、まったく違う世界で生きていそうなギャルとマツコだが、実は親和性が高いのかもしれない。

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