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坂上忍、五輪開催で選手に意見求める姿勢に非難の嵐「巻き込むな」「相変わらず無責任」


 5月12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で坂上忍(53)が“五輪”の開催をめぐり「アスリートの人たちはもっと声あげていいんじゃないかな」と持論を展開させ、視聴者から「五輪の開催・中止にアスリートを巻き込むな!」「相変わらず無責任」と批判の声が集まっている。

 東京五輪の開催を巡り、海外で活躍するプロテニスプレイヤーの錦織圭(31)が10日の試合後会見で「(新型コロナで)死者がこれだけ出ているということを考えれば、死人が出てまでも行われることではない」とし、「選手たちが本当に安全なプレーができるように本物の議論が必要」と意見を述べたことを紹介。

 これを受け、スポーツコメンテーターとして出演した元競泳日本代表の田中雅美(42)は「アスリートはいろんな意見があると思うんですけども、錦織選手のような考えの人も少なくないと思います」「何がなんでもやりたいというわけではなくて、やっぱり安心安全なものを明確に示してほしいという人のほうが多いという風に思っている」との考えを示した。

 これに坂上は「僕は、アスリートの人たちはもっと声あげていいんじゃないかなっていう意見」「言いづらいのは分かるだけど、誰よりも言う権利がある立ち場なんじゃないのかな」との持論を展開。

 一方、「現実で言うと一番悩んでいるのはアスリートだと思う」「みんなスポンサー抱えていたりとかして、反対の場合に自分の意見を言ったときにスポンサーから怒られて切られる可能性もある。その自分の立場を考えたときにがんじがらめで言えない人がいっぱいいる」との意見を示した竹山には「でもさ、それを言うと僕らだってスポンサー抱えいてるしテレビ番組だってNHK以外全部スポンサー抱えているわけで、このコロナ禍においてはアスリートであるのかタレントであるのか一国民であるべきなのかっていう話になってくるんじゃないの?」と反論した。

「自分はアスリートにもっと意見を出すように求めつつも、自分の意見ははっきりとさせない坂上に視聴者からは『相変わらず無責任なことを言っている』『出場決まっている選手はスポンサー以外にも、選ばれなかった選手や負けた選手の気持ち背負っている。軽々意見なんて言えない立場を理解してもらいたい。』『アスリートの中にはオリンピックをやって欲しい人も多くいると思う』『アスリートに言わせようとするのは意味がわからない。』と呆れた声が続出。むしろ“反対派”の意見を出すように誘導しているかに見える坂上の姿勢に『アスリートを利用するのはやめろ』『これって同調圧力だから』『坂上がアスリートに反対意見を言うように誘導してるやん』と批判の声も集まっていました」(芸能ライター)

 田中は、五輪について番組で自分の考えを述べたところ「ものすごい批判がきました」と明かし「言葉の刃というのはすごい」「やっぱり傷つく。これを選手にさせてはいけない」とアスリートに意見を求めるべきではないとの考えを示していた。

果たして、このピリついたムードの中で一体どのくらいのアスリートが本音を語ることができるというのだろうか。

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