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『深イイ話』お笑いコンビ・母心が登場で福島&富山県民が歓喜したワケ



 10月26日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)は、早稲田大学在学で中学から三遊亭円楽のマネージャーを8年間務め、現在は円楽が所属する事務所の社長である植野佳奈さん(40)に密着。しかし、福島県民と富山県民のみ別の場所に注目していたようだ。


 密着のためスタッフが自宅に訪れると、出迎えてくれたのはドラゴンボールのTシャツを着た旦那さん。朝ごはんを作る植野さんから「ゴミ箱いっぱいなので」「ついでにそこの換気扇回してください」と指示され、せっせと動いていた旦那さんだが、実は『笑点』(同)にも度々出演しているお笑いコンビ・母心のボケ担当である嶋川武秀(42)。ただ、番組MCの今田耕司(54)も「初めて見た」と口にするなど、全国的には知名度が低いことは否めない。


「ですが、ネット上では『母心が出てて、思わず声が出た!』『母心が出てるやん!』『こんなところで母心が見れるなんて!』と異様に沸いている人たちがいたんです。それが福島県民。母心は福島を拠点に活動しており、どうやら福島では有名な芸人なようです。嶋川は着物姿に和風のかつらという“オカン”というキャラクターを持っているのですが、SNS上では『母心のオカン出て、テンション上がっているの福島県民だけなの??』『母心のオカンさん、福島県では有名な人よ』『オカン好き』と歓喜の声があがっていました。


 一方、富山県民からは『嶋川さん大好き』『嶋川さんの奥さんすごい人だったんだ!』と、福島県民とは違った目線で話題になっていたようです。というのも嶋川はオカンキャラを封印し、地元・富山で2018年から放送されている情報番組『ワンエフ TOYAMA ONE F』(KNBテレビ)のメインキャスターを務めているため。『深イイ話』では、オカンキャラを封印して嶋川をキャスターにさせた敏腕っぷりが紹介されていましたが、 “オカン”こと嶋川が富山でキャスターを務めていたことは今まで福島県民には伝わっていなかったらしく『キャスターは知らなかった!こちらは、オカンで有名』『オカンキャスターだったの!?』『オカンが富山でキャスターやってて奥さんが女社長だったとは。福島県民目線で見てると驚きがいっぱいだった笑』と、両県民から大きな反響が集まっていました。」(芸能ライター)


 そのため、番組で「売れない漫才コンビ」と紹介されたことに、「売れない漫才コンビでお茶吹きました。福島県では超人気者じゃ!(笑)」「母心が「売れない漫才コンビ」で片付けられた!日テレに抗議しよう!」「母心を『売れない漫才師』というのは、あまりに失礼。」という反論する人も続出。


 今回は植野さんの密着だったが、お笑いコンビ「母心」が一部地域では相当な人気を誇っていることが明らかに。もしかしたら、この放送を機に母心が全国進出……ということもあるかもしれない。

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