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「今の自分」でチャレンジすればいい!自分に自信をもつための2つのポイント


「今の自分」からはじめる自信を持つ


 こんにちは。大関です。


 今回、僕が読んだのは『「今の自分」からはじめよう』です。




「今の自分」からはじめよう

「今の自分」からはじめよう


 著者の田中裕輔さんは、マッキンゼーの経営コンサルタントを経て、現在は靴専門の通販サイト、ロコンドの経営者として活躍されています。


 「靴について詳しいわけでもなんでもない。通販サイトのノウハウも何も知らなかった」という著者が、どのように困難に立ち向かい、どのような経験をしてきたのかーーこの本で書かれていることは、これから新たな環境に飛び込み、新たなチャレンジをしようとしている人たちの参考になると思います。


 僕が読もうと思った理由は、



  • 「今の自分」を変えるためにどのように意識を変えたらいいのか?

  • 「今の自分からはじめる」ための自信を持つためにはどうすればいいのか?


 を学べると考えたからです。


 僕自身、美女読書のオンラインサロンに参加して書評を書きはじめるにあたって、「本を読むのは好きだし、読んで終わりにしては勿体ない。せっかくだからアウトプットして活かせるようにしたい。でも、書評なんて書けるだろうか?」という不安、心配がありました。


 でも「えーい、とりあえず行動してみないことにはわからない! やってみよう!」と動いてみました。


 少しでもやりたいという気持ちがあるのであれば、目の前のことから逃げずにチャレンジをしてみること、「今の自分」からやってみることが大切だな、と思ったからです。だからこそ、この本のタイトルに惹かれました。


 本書を読んで、「今の自分」に自信を持つために大事だと思ったのは2点です。



  1. 主体性を持つこと

  2. 失敗を恐れないこと




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①主体性を持つ


 主体性は、人に育ててもらうのではなく、自分で育てるしかない。


 田中さんはマッキンゼーでのコンサルタント時代、1年目に自動車部品メーカーのプロジェクトに配属されました。


 そこは「上司や先輩から手取り足取り教えてくれるような環境」ではなく、「自分で仕事をできるようになるしかない」という状況だったそうです。


 相当過酷な環境だったようですが、自分の力で仕事を「自分のもの」にしていき、主体的に働くことの楽しさを学んでいったと言います。その経験によって、仕事にやりがいが生まれ、自信を持てるようになったのです。


 自分の人生のリーダーは自分自身。たとえ上司や先輩が丁寧に仕事を教えてくれる職場だとしても、自ら主体性をもって仕事に取り組み、仕事を「自分のもの」していくことが、自信を育むためには重要なのだと感じました。


②失敗を恐れない


 本気でぶつかって、本気で失敗した場合、そこからはたくさんのことを学ぶことができる。だから、失敗したらむしろラッキーだと思った方がいい。


 「昔の僕は慎重派で、ネガティブで失敗を恐れる人間だった」と語る田中さんですが、「何度も失敗を積み重ねたことで、失敗に対する許容度が上がっていった」のだそうです。


 失敗を積み重ねるというのは、慣れないうちは小さなことでもネガティブに考えてしまいます。


 だけど何度か失敗を積み重ねていくうちに、ショックは薄くなっていき、物事を楽観的に考えられるようになるといいます。


 小さいチャレンジでも構わないので、本気のチャレンジ、本気の失敗を経験していくこと。その積み重ねが、自信を育み、だんだん大きな挑戦にも物怖じしないようになっていくのだと思いました。


執筆者プロフィール





大関槙一


1986年生まれ。読書、ホラー、神社仏閣巡り、猫、謎解きをこよなく愛す30歳男性会社員。





「今の自分」からはじめよう

「今の自分」からはじめよう


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