エイジングケアとバックエイジングの違い

エイジングケアとバックエイジングの違い
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エイジングとは…

年齢に応じたお手入れのこと。30代を過ぎ、シミやシワ、たるみなどの肌の衰えに対して「老化を遅らせる」、または「現状維持」を目的とした成分を配合したスキンケア商品でお手入れすることを指します。

バックエイジングとは…

肌の老化に対し、現状維持や老化を遅らせるお手入れが目的のエイジングケアとは異なり、老化した細胞を再生させ「若返り」を目的とした最新美容のことです。

最近では、幹細胞に着目した化粧品や美容医療が話題ですよね。幹細胞を培養したエキスを配合することにより、加齢により衰えた線維芽細胞を活性化させ、ハリや弾力を生み出すなど嬉しい効果が。

まだまだ研究段階ではありますが、注目の美容トピックスとなっています。

一押しエイジング美容成分

レチノール

レチノール
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ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンと呼ばれ、体内でビタミンAが不足すると、乾燥や肌荒れを引き起こすと言われています。レチノールはビタミンAの一種で、化粧品に配合することで表皮細胞を活性化させ、ターンオーバーを促進し肌荒れを防ぎます。

その他には、表皮にあるヒアルロン酸の水分を増やしたり、コラーゲンやエラスチンの生成を促すなど、抗シワ成分として人気の高い美容成分です。

ただし、レチノールは光、熱、酸素に非常に弱く不安定といった特徴もありますので、安定化させた技術を採用した化粧品を選びましょう!中には刺激を感じやすい人もいるため、敏感肌やゆらぎ肌の人はパッチテストを行うなど、事前に確認し使用することがおすすめ。

ナイアシンアミド

ナイアシンアミド
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「美白」も「シワ」もケアしたいなら、ビタミンBの一種ナイアシンアミドがおすすめ。セラミドを生成しうるおいを与えたり、バリア機能を高める効果があり、肌のコンディションを整えます。表皮の乾燥によるシワや真皮のコラーゲン生成にアプローチし、シワを改善する医薬部外品の成分。

また、シワ以外にもメラニン色素を他の細胞へ受け渡す働きを制御するため、メラニン生成抑制として美白の有効成分としても認められている頼もしい成分です。ナイアシンアミドは、水溶性成分のため脂性肌の人やベタつきが苦手な人にも使いやすいのも特徴ですよ。

フラーレン

フラーレン
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ノーベル賞を受賞した、ビタミンCの約200倍以上の高い抗酸化力を持つフラーレン。細胞を傷つけ老化の原因となる活性酸素に吸着して分解することで無害化し、赤みやバリア機能の回復、シミやニキビの予防、育毛などの効果が期待できると言われています。

高濃度配合した化粧品には、フラーレンの分子の形状に似たサッカーボールのマークが表示されています。より効果を感じたい場合は、サッカーボールのマークを探してみてくださいね。

一押しバックエイジング美容成分

幹細胞培養液

人の肌には、幹細胞という細胞が存在します。自分と同じ細胞を生み出したり、自分とは異なる機能を持った細胞を生み出す能力があります。幹細胞の働きが低下すると、傷の修復に時間がかかったり、新たな細胞を生み出す力が衰えることで、ハリや弾力を失い老化へと繋がります。

幹細胞を培養して得られた幹細胞培養液には、幹細胞に働きをかけるものや、コラーゲンやエラスチンを生み出すよう働きをかけるなど美肌や美髪に欠かせない成長因子が含まれていると今話題の成分。自己再生能力で老化をストップしつつ、いつまでも若々しくいたい人は要チェックです!

グロースファクター(成長因子)

特定の細胞に働きをかけて活性化させ、細胞の増殖を促したりするタンパク質の一種。美容で注目の成長因子は大きく分けて3つあります。

EGF

表皮に働きかけターンオーバーを正常に整える。

FGF

真皮の線維芽細胞を増やし、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を産生。肌の水分量を増加させ、ハリや弾力を与えます。

KGF

ヘアサイクルの成長期に関与し、毛髪を作り出す毛母細胞を活性化させる働きがあり、発毛や育毛に必要な成長因子です。

加齢により、毛母細胞の働きが衰えるとハリやコシを失う他、薄毛や抜け毛のトラブルになります。肌とは違い成長期間が長いため、頭皮や頭髪トラブルが起きる前に早めに取り入れましょう!

気になる美容成分は?

気になる美容成分は?
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定番となりつつあるエイジング成分や、近年話題の再生能力を兼ね備えた成長因子を配合したバックエイジング成分をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも気になったら、早めに取り入れることがおすすめです。

情報提供元:GODMake
記事名:「【コスメコンシェルジュ一押し】エイジングケアをするなら忘れてはならない頼もしい美容成分はご存知?