普段のお手入れのスペシャルケアとして、多くの女性に親しまれているパック。パックは美容効果が高く、肌の健康と美しさの維持に役立ちます。

しかし、パックも使い方を誤ると、肌に負担をかけ、スキンケア効果を半減させる場合があります。

本記事では、パックの正しい使い方について説明します。パックには「シート」「ピールオフ」「洗い流し」タイプの3種類あり、種類に応じて正しい使い方をすることが大切です。

パックについて

パックについて
出典:byBirth

パックの正しい使い方を知る前に、パックについて理解を深めておきましょう。パックについて知っておくと、効果的な使い方がスムーズに頭に入り実践しやすくなります。

ここでは、パックの「種類」と「効果」について説明します。

パックの種類

パックには、大きく分けて次の3種類に分かれます。

シートタイプ

美容成分が染み込ませてあるシートを、顔にのせて一定時間置いて使用します。顔に貼ってはがすだけなので、手間がかからず簡単に使えます。

ピールオフタイプ

液状もしくはペースト状のパックを顔に塗って放置し、乾いてからはがします。肌に密着してしっかり汚れを吸着します。じっくり時間をかけてパックするので、高い美容効果が期待できます。

洗い流しタイプ

パックを顔に塗って数分おき、ぬるま湯ですすいで落とします。洗い流しタイプのパックは、泥、クリーム、ジェル、泡、炭酸など多くの種類があります。

パックの効果

パックの効果
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パックの効果は種類によって異なりますが、代表的なものは次の2つです。

美容成分を浸透させる効果

パックには、保湿成分や美白成分など有効成分が多く含まれており、顔に一定時間のせることで肌内部までしっかりと浸透させられます。

また、肌にうるおいを与えて柔らかくするため、化粧品の浸透力をあげて効果を高める働きもあります。

前述の3種類のパックの中でも、とくにシートタイプや洗い流しタイプのパックは、美容成分が豊富に配合されているため、肌悩みや老化に悩んでいる人に有効です。

汚れを取り除く効果

パックは、肌に密着させて使うため、毛穴の奥まで入り込んで汚れを除去し、不要な角質を取り除く効果があります。

とくに、ピールオフタイプと洗い流しタイプのパックは、汚れを除去する働きに優れています。

毛穴の汚れや古い角質を取り除くと、雑菌の繁殖を抑えてニキビや肌荒れなどの予防ができます。また、後に使用する化粧品の浸透力がよくなるため、効果を実感しやすくなるメリットもあります。

汚れの除去に優れたパックは、定期的に行うことで肌の健康と美しさを維持できるといえます。

パックの正しい使い方

パックの正しい使い方
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パックの美容効果を十分に実感するためは、正しい使い方を身につけることが大切です。ここでは、前述の3種類のパックの正しい使い方についてそれぞれ紹介します。

シートタイプの正しい使い方

シートタイプのパックの使い方の手順は次のとおりです。

  1. ターバンやピンなどで髪をとめ、フェイスラインまで顔全体をしっかり出す。
  2. シートパックを取り出し、鼻、目、口の順で合わせてから顔全体に貼り付ける。
  3. メーカーが指定する時間放置する。
  4. 時間が経ったら速やかに外し、毎日のスキンケアを行う。

パックが密着するように、髪の毛などがパックと顔の間に入り込まないようにしてから始めましょう。

パックの鼻、目、口部分は、穴や切り込みがあってずれやすいため、はじめに合わせておくと顔にフィットしやすくなります。

顔にのせる時間は長すぎると、パックが乾燥して肌の水分を奪う原因となるため、適切な時間を守ることが大切です。また、パックを使用するタイミングは商品によって異なるため、使い方を確認しましょう。

ピールオフパックの正しい使い方

ピールオフタイプのパックの使い方は次のとおりです。

  1. ターバンやピンなどで髪をとめ、フェイスラインまで顔全体をしっかり出す。
  2. パックを中指の指先から第二関節まで取り出し、顔に塗る。両頬 → 額 → あご → 鼻の順にのばす。
  3. こめかみなどをつなげて顔型にはがせるようにする。
  4. 15~20分ほど、乾くまで待つ。
  5. 額から下に向かってパックを剥がす。
  6. 毎日のスキンケアを行う。

ピールオフタイプのパックは、洗顔後の毛穴が開いた状態で行うと、汚れの吸着がよくなり効果が高まります。

パックを中指に適量出したら、両頬 → 額 → あご → 鼻の順にのばし、乾きが遅い部位から塗っていきます。パックをのせた中指を顔に密着させ、内側から外側に向かって一気に伸ばします。そうすることで、均一な厚さで塗れるため、パックの乾く速度が統一されます。

ピールオフタイプのパックは、汚れの吸着力が高く美肌効果に優れていますが、やりすぎは皮脂のとりすぎによる乾燥の原因となるため、週に1~2回の使用にとどめることをおすすめします。

洗い流しタイプのパックの正しい使い方

洗い流しタイプのパックの使い方は次のとおりです。

  1. ターバンやピンなどで髪をとめ、フェイスラインまで顔全体をしっかり出す。
  2. パックを適量とり、両頬、額、あご、鼻の順にのばす。
  3. 指定時間放置する。
  4. ぬるま湯ですすぐ。
  5. 毎日のスキンケアを行う。

洗い流しタイプのパックの塗り方は、ピールオフタイプと同様に、中指に適量とって肌の内側から外側に向かって一気に伸ばします。

洗い流しタイプのパックは有効成分が豊富に含まれており、とくに保湿力に優れているため、両頬、額、あご、鼻の順で乾燥しやすい部分から塗っていくことをおすすめします。

一定時間放置した後、すすぐときは35℃程度のぬるま湯で行いましょう。熱すぎるお湯は肌の皮脂をとりすぎて乾燥の原因となります。一方、冷水もパックの落ちが悪くなるため、すすぎ残しのないよう適切なお湯の温度守ることが大切です。

まとめ

パック
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パックには「シート」「ピールオフ」「洗い流し」タイプの3種類あります。代表的なパックの効果は「美容成分を浸透させる効果」と「汚れを取り除く効果」の2つです。

パックの効果を最大限引き出すためには、種類に応じて正しい使い方をすることが大切です。パックの正しい使い方を知ってスキンケアに取り入れ、美肌づくりに役立てましょう!

情報提供元:GODMake
記事名:「パックは全3種類!正しい使い方を知って美肌づくりに役立てよう!