身体を温めて心身をいやしてくれるお風呂。入浴することは、身体の疲れを取るだけでなく、美肌づくりにも役立ちます。

しかし、入浴法が誤っているとかえって肌に負担となり、状態が悪化することもあります。本記事では、美肌を叶える正しい入浴方法について説明します。

美肌に有効な入浴法は、「水分補給とストレッチ」「入浴剤を入れた38~40℃の湯船で美容ケア」「水分補給とスキンケア」の手順で行います。

入浴と美肌について

入浴と美肌について
出典:byBirth

入浴は、肌を美しくする効果に優れています。入浴について詳しく知ることで、なぜ肌によい効果を与えるのかがわかります。

ここでは「入浴の効果」と「入浴時の注意点」について説明します。

入浴の効果

入浴の効果は次の3つが挙げられます。

体が温まる

湯船につかると、体の血液が温まって循環するため、全身が温かくなります。とくに女性は筋肉量が少なく冷えやすいので、入浴により冷えを解消できます。

また、血流がよくなると、皮膚温が上がるため、新陳代謝が促進されて肌の生まれ変わりがスムーズになります。すると、新しい細胞で肌がつくられて、キメの細かい美しい肌がつくられます。

老廃物が排出される

水圧により体がマッサージされると、血流やリンパの流れが促進され、体内に溜まった老廃物が排出されます。そのため、入浴後はむくみや疲れなどが取れて、体がスッキリとします。

また、老廃物が流れると、肌のくすみが取れて、透明感が出ます。顔でいえば、目の下のくまも目立ちにくくなって明るくなり、肌が美しく見えるようになります。

汚れが落ちやすくなる

湯船から出る蒸気を浴びると、毛穴の汚れが浮いて汚れ落ちがよくなります。そのため、毛穴の黒ずみや開きが改善されて、キメの細かい肌になります。

また、毛穴の汚れがとれると、入浴後のスキンケア化粧品の浸透がよくなり、効果が出やすくなって肌が美しく整います。

入浴時の注意点

肌にうれしい効果をもたらす入浴も、方法を誤るとかえって負担となり肌を傷つける場合があります。入浴時の注意点は次のとおりです。

長時間湯船につからない

長時間湯船につかると、肌表面の角層が水分を多く含み膨張して、一時的に肌の水分蒸発を防ぐバリア機能が低下します。すると、肌にある水分を保持する成分であるNMFやセラミドが必要以上に流れ出て、乾燥しやすくなります。

肌の乾燥は、しわなどの肌老化やトラブルを引き起こす元となるため、入浴は適切な時間を守って行うことが大切です。

湯船の温度を守る

湯船の温度は38~40℃を守って入りましょう。温度が高すぎるお湯に入ると、肌の油分と水分を奪い乾燥させます。一方、温度が低すぎるお湯では、身体を温められず、汚れ落ちが悪くなるなど入浴の美肌効果を十分に感じられません。

入浴は適切な温度を守って入ることも、美肌をつくるために重要です。

美肌を叶える入浴法

美肌を叶える入浴法
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入浴するときは、上述の注意点を守り、正しく行いましょう。ここでは、具体的に美肌を叶える正しい入浴の方法について紹介します。

1. 入浴前に水分補給とストレッチを行う

入浴前に水分補給とストレッチを行う
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入浴の効果を高めるために、水分補給とストレッチを行いましょう。

入浴中は、体内の水分が消費されるため、肌が乾燥しやすくなります。適切な温度で入っても乾燥はするので、入浴前にコップ1杯の水分補給を心がけましょう。

また、ストレッチをしておくと、入浴時に筋肉がほぐれやすくなり、血行促進効果が期待できます。短時間で簡単にできるので、習慣化することをおすすめします。

2. 38~40℃のお湯に入浴剤を入れて浸かる

38~40℃のお湯に入浴剤を入れて浸かる
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お湯は38~40℃のぬるま湯にして、好みの香りの入浴剤を入れて浸かりましょう。前述のとおり、熱すぎるお湯は、肌に負担をかけるため美肌効果が半減します。

好みの入浴剤の香りは、心身をリラックスさせ、ストレスを解消し肌の回復を促すのに有効です。また、入浴剤によっては、保湿成分や美肌成分配合のものもあるので、必要に応じて使用することをおすすめします。

3. 入浴中にマッサージやピールオフタイプのパックなどのケアをする

入浴中にマッサージやピールオフタイプのパックなどのケアをする
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入浴中に、マッサージやパックをすると、美肌効果が高まります。

体が温まり血流が促進されているので、マッサージをすることで、身体の老廃物を流しむくみや肌荒れを改善します。また、湯船の蒸気で毛穴が開いて汚れが浮くため、ピールオフタイプのフェイスパックをすると汚れを吸着して落とせます。

入浴中の肌は、美容ケアの効果が出やすい状態になっているため、積極的に行うようにしましょう。

4. 入浴後は水分補給と保湿ケアを行う

入浴後は水分補給と保湿ケアを行う
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入浴後は、体内の水分が不足しているため、コップ1杯の水を飲み補給しましょう。また、肌も乾燥しやすくなっているため、保湿ケアが必要です。

保湿ケアは、化粧水、乳液、クリームを使って行います。化粧水は、セラミドやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分が配合されたものを使うと、乾燥をより効果的に防げます。

化粧水を使用した後は、乳液とクリームを使って油膜を張り、水分蒸発を防ぐと、うるおいのある肌を長時間キープできます。

まとめ

入浴
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入浴は「血流促進」「老廃物の排出」「汚れが落ちやすくなる」の3つの効果があり、美肌作りに役立ちます。入浴するときは「湯船の温度」と「入浴時間」に配慮することが大切です。

美肌に有効な入浴法は「水分補給とストレッチ」「入浴剤を入れた38~40℃の湯船で美容ケア」「水分補給とスキンケア」の手順で行います。

毎日の入浴を美肌づくりに有効活用しましょう!

情報提供元:GODMake
記事名:「美肌を叶える正しい入浴方法!毎日の入浴を美肌づくりに活用しよう!