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汗が原因かも?夏のかぶれ対策!


夏になるとできるナゾのブツブツ…


夏になるとできるナゾのブツブツ
出典:GODMake.

夏になるとなんだか体が痒くなる…ということはないですか?知らない間に体にブツブツができていたり…。なぜ夏になると、体が痒くなってしまうのでしょうか。まずは、どういった種類のできものなのかを挙げていきます。


あせも


あせも
出典:GODMake.

あせもは汗疹というもので、皮膚疾患の一種です。あせもというと子供にできるもののように思いますが、大人でもできてしまうことがあります。暑い時期に汗が一気に体から出ることで、汗腺で汗が詰まってしまい、その影響で汗が吹き出してしまうことからできる炎症から発生しています。


また、じんわり汗をかくような状態でも蒸れやすい部位は汗の流出がスムーズに行えず、汗腺で詰まりを起こすケースもあります。


あせもの中でも種類があり、一般的に多いのが赤みのあるブツブツした炎症です。あせもを見たことがないという方は少ないでしょう。とくに真夏の時期などはどうしてもできてしまったりしますよね。


できやすい部位



  • 首周り

  • 胸まわり

  • 背中

  • 腕の内側

  • お腹


汗あれ


汗あれ
出典:GODMake.

汗あれとはあせもとは違い、汗に含まれる塩分やアンモニアの成分がデリケートになっている状態の肌を刺激して起こります。あせもは汗腺が炎症して起こりますが、汗あれの場合、汗腺に異常はありません。汗あれの場合、赤みを帯びてかゆみやヒリつきが起こります。


皮膚が敏感になって起こってしまっている状態ですので、皮膚がデリケートな部位に起こりやすいです。そして、汗かきの方や敏感肌、乾燥肌、高齢者の方などにできやすい傾向があります。


できやすい部位



  • 首周り

  • 背中

  • お腹周り

  • 腰回り

  • 胸周り


あせも・汗あれ対策で大事なこと


あせも・汗あれ対策で大事なこと
出典:GODMake.

汗はどうしても出てきてしまうもの。抑えることも難しいですし、体の体温調節やデトックスには大事なものです。


ではあせもや汗あれを対策するにはどういった方法があるのでしょうか。


こまめな汗の拭き取り


こまめな汗の拭き取り
出典:GODMake.

汗をかいたときも、なるべく肌の清潔を守るのが大事です。そのためには、汗をこまめに拭き取ることが大事。おすすめなのは、乾いたタオルよりも水分を含んだタオルやウェットティッシュです。その方が汗の成分をより吸収しやすいためです。冷たい水で濡らしたタオルだと、肌もひんやりして汗を抑えられるのでおすすめです。


また、拭き取る時はゴシゴシせずにポンポンと抑えるようにして拭き取りましょう。


シャワーで汗を流す


シャワーで汗を流す
出典:GODMake.

運動をしたり、猛暑で汗を大量にかいたときはシャワーを浴びましょう。しかし、1日に何度もボディーソープで洗浄して過剰に洗浄をしてしまうと、必要な皮脂までも落ちてしまい、肌のバリア機能を崩してしまいます。


夜の入浴時にボディーソープで洗う以外は、洗浄は避けてシャワーで汗を流すだけにしましょう。そのときに、熱いお湯ですとまた汗をかきやすいので、38度くらいのぬるめのお湯でさっと流すと良いでしょう。


通気性や吸収性の良い服を着る


通気性や吸収性の良い服を着る
出典:GODMake.

汗をかいてしまっても、シャワーを使えない場所もありますし、仕事中もお出かけ中も、服の中まではこまめに汗を拭くことはできないですよね。ですから、通気性や吸収性の良い服を着て、汗で濡れたままの状態が長時間続かないようにすることが大事です。


最近は通気性や吸収性を考慮している服が増えていますので、そういった物を選ぶようにしましょう。


室内の湿度は50%に


室内の湿度は50%に
出典:GODMake.

汗がだらだらと出てしまうような暑い夏には、やはりエアコンは必要です。室内の気温がそこまで高くなっていなければ、汗もかきづらくあせもや汗あれにもなりにくいはずです。適度にエアコンを使って涼しい環境にしましょう。


しかし、エアコンは乾燥をさせてしまう原因にはなります。加湿器などで調節するようにしましょう。室内の湿度は50%を目安にすると良いでしょう。


ベビーパウダー


ベビーパウダー
出典:GODMake.

赤ちゃんに使うベビーパウダーには、汗を吸収させる効果があります。あせもができやすい場所に塗っておくと、肌へのダメージを軽減してくれます。しかし、すでにあせもができていたり掻きむしっている場合は効果がありません。悪化させてしまう場合もありますので、気をつけましょう。


夏もしっかりと保湿


夏もしっかりと保湿
出典:GODMake.

肌のバリア機能が低下してしまうと、汗あれになりやすくなってしまいます。バリア機能を低下させる原因として、乾燥が挙げられます。そのため、夏でも肌の保湿ケアを行いましょう。油分は季節によって調節が必要ですが、水分は十分に肌に補給させましょう。


夏は化粧水やボディミストなどを使用し、さっぱりめのボディクリームなどで仕上げると良いでしょう。


夏は化粧水やボディミストなどを使用
出典:GODMake.

汗は必要なものですが、ぶつぶつや痒みはなるべく避けたいもの。普段の生活で気をつけるだけで、あせもや汗あれを軽減できるなら、予防しておきたいですよね。


ぶつぶつや痒みは、掻いてしまうとかゆみ増幅物質が発生して悪化してしまいます。そのため、もしできてしまっても、なるべく我慢して掻かないようにしましょう。冷やすと痒みは感じにくくなります。そしてひどく痒みや赤みがあるときは、皮膚科に行くようにしてくださいね。


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