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将来の悩みを作らないために心得たい!「やってはいけない」美容法


洗顔のしすぎ


洗顔のしすぎ
出典:GODMake.

これからの季節には特にありがちですが、肌のベタつきが気になるからと1日に何度も洗顔をするのはNGです。


肌に分泌される皮脂は、肌を乾燥から守るためのものでもあります。それを必要以上に洗い流してしまうと、かえって極度の乾燥を招いてしまいます。そして、肌が極度に乾燥してしまうと、肌を守ろうとさらに多くの皮脂が分泌されてしまうのです。つまり、洗いすぎはかえって肌を負のスパイラルに陥らせるということです。


基本的には、朝と夜で1日2回だけ洗顔するのが望ましいです。朝は寝ている間に顔に溜まった皮脂を洗い流し、夜は1日のメイク汚れと残った皮脂汚れを洗い流す必要があります。


しかし、乾燥肌ぎみの人は朝の洗顔をはぶいてもOKです。軽くぬるま湯や水で顔をすすぐか、洗わずに拭き取り化粧水で済ませるのがおすすめです。ある程度の皮脂を肌に残しておくことで、日中の乾燥を防ぐことができ、肌のバリア機能を高めてくれます。


逆にオイリー肌の人は、洗顔料や石鹸で朝からスッキリ洗顔しましょう。もちろん洗顔後は、丁寧に保湿ケアすることが大切です。


肌に栄養を与えすぎる


肌に栄養を与えすぎる
出典:GODMake.

美意識の高い女性によくありがちなパターンですが、いくつもの化粧品を使って肌に栄養を与えすぎないようにしましょう。


もちろん徹底的にスキンケアを行うことはとても良いことです。しかし、いくつもの化粧品を使っていくつもの栄養素を肌に与えると、肌がそれに慣れてしまいます。極端な言い方をすると、一生それらの化粧品がないと肌をきれいに保つことができなくなることもあります。


肌を大事にいたわることは美の必須条件ですが、過保護になりすぎないようにしましょう。たまに肌の断食期間をつくって、自分の免疫力だけで肌を美しく保てるように心がけることが大切です。


そのためには、自分の肌の性質や状態に合った化粧品を選び、本当に最低限必要な栄養素だけを与えましょう。年齢を重ねると女性の肌は変化していくので、その変化に沿って化粧品をグレードアップしていくことがおすすめです。


髪の洗いすぎ


髪の洗いすぎ
出典:GODMake.

これは、前述した「洗顔のしすぎ」と同じようなことですが、常に頭皮をきれいな状態で保ちたいがために髪を洗いすぎるのもNGです。


“髪の洗いすぎ”の定義は、シャンプーを多用しすぎること、1日に1回以上髪を洗うことです。


頭皮は顔と違って、季節関係なく“蒸れ”や“ニオイ”が気になりやすいです。なぜなら、頭皮は髪の毛で常に覆われており、空気が通りづらいからです。それによって、頭皮のいやなニオイが気になってしまい、髪を洗いすぎてしまう傾向にあるのです。


まず、髪や頭皮の汚れはシャンプー前の予洗いでほとんど落ちるといわれています。毎日丁寧にシャンプーしているのに頭皮のニオイが気になるという人は、この予洗いがきちんと行えていないことが多いです。また、予洗いができていないままシャンプーでゴシゴシ洗ってしまえば、シャンプーによる洗浄力で頭皮が痛んだりシャンプーで毛穴が詰まってしまうことも。そこから頭皮のニオイが発生してしまいます。


つまり、正しい髪の洗い方をきちんとできていれば、1日に何度も髪を洗わなくても頭皮の汚れやニオイは落とすことができるのです。夜にシャンプーしても、寝ている間の寝汗などで頭皮が汚れていると思い、朝シャンをする人も多いと思います。しかし、頭皮を健康な状態で保つためにも、夜の時点で髪と頭皮を清潔な状態にしておいて、朝シャンをしなくてもいいようにすることが大切です。


そうすれば洗いすぎによる頭皮への刺激を防ぐことができるのです。


ヒールばかり履く


ヒールばかり履く
出典:GODMake.

ハイヒールを履くことによって、足が引き締まると思っている人も多いのではないでしょうか。たしかに、ハイヒールを履いているときは足やお尻に力が入り、引き締め効果はあると思います。しかし、それと同時に体に悪影響を及ぼしていることを心得ておきましょう。


ハイヒールを履いているときは、つま先に体重がかかります。その状態が長く続くと、足の血行不良を招き、むくみや冷えの原因にもなるのです。また、細いヒールで体を支えているがために、知らぬ間に膝や腰に大きな負担がかかっていることも多いです。


その時はただ痛いだけで済むかもしれませんが、ヒール生活を長く続けていると、ヒールを履いていない時でさえも膝や腰の痛みに悩まされたり、むくみやすい体になってしまいます。


ハイヒールは女性らしいファッションを楽しむための必須アイテムではありますが、10センチもあるハイヒールを履きすぎないようにしましょう。後々の美容と健康を考慮するためにも、3~5センチ程度のヒールを選ぶのがベターです。


日常生活に潜んでいる“NG美容法”に注意!


NG美容法
出典:GODMake.

いかがでしたか?


今回ご紹介したものは、どれも日常生活に潜んでいる事柄ばかりです。「自分の美を保つための事」だと思っていても、数年後にガタがきてしまうことだってあるのです。


それを防ぐためにも、間違った美容法にはくれぐれも注意して、本来の美を追求していきましょう。


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