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除菌ストレスで離婚危機!? 家族でコロナ禍を乗り切るストレス解消法







感染症対策が、毎日のタスクとなってしまった今日この頃。うがい・手洗い・マスクに加えて、外でも家でも除菌に気を配る日々が続いています。



家でも気が休まらず、ストレスがたまっているという人も多いのではないでしょうか。



そんな”除菌ストレス”によって、なんと離婚の危機に陥ったケースもあるのだとか!



コロナ禍での除菌意識をリサーチした調査結果から、除菌ストレスの解消法をご紹介します。



 

「除菌がストレス」は4割超!離婚危機の家庭も2割以上に



全薬工業株式会社



全薬工業株式会社がコロナ禍での除菌意識調査を実施したところ、「除菌がストレスになっている」と答えた人は44.5%にのぼりました。



除菌ストレスを感じている人の家族内では、「家庭内で意見が違った」(36.7%)、「話を聞いてくれない」(32.2%)など、除菌によって距離が生まれており、3割は「ケンカ」(30.3%)をする事態に。



さらには、「離婚危機になった」(22.1%)という人も2割以上存在します。



具体的に除菌ストレスを感じる場面を自由記述で聞いたところ、 以下のような意見が。

・私が寝た後、夫が晩酌していて、 汚れたつまみの皿やグラスが置いてある

・夫が夜な夜な散らかす

・せっかくキレイに片づけたのにがっかり

・朝からがっかりして、気持ちが落ち込む

・殺意が湧く

・憤りとイラダチを感じてしまう

コメントからは、かなりのストレス度合いを感じます……!



コロナ禍では、家族が一日中一緒にいることでいざこざが生まれたり、収入や社会情勢の不安から夫婦間に亀裂が入る「コロナ離婚」も話題になりました。



除菌ストレスによるコロナ離婚も、他人事ではないかもしれません。



 

キッチンに潜む菌・ウイルスが約5時間で約30,000倍にも増殖!?



全薬工業株式会社



調査結果によると、約7割の人が「夕食後にキッチンは片づけられている」と回答しました。しかし同様に、「片づけたはずのキッチンが朝になったら汚れていることがある」も約7割という結果に。





全薬工業株式会社



同社が実施した大腸菌及び黄色ブドウ球菌の培養実験では、37度の寒天培地において約5時間で約30,000倍にも増殖することが分かっています。



夕食の片づけ後にせっかく除菌を行っても、翌朝に汚れていたら、除菌の効果は発揮されず、正しい除菌とは言えません。



そこで、除菌を家事の前に行う「家事マエ除菌」のルール化が重要なのです。



 

専門家に聞く「除菌ストレスの解消法」

1:夫婦で除菌ルールを決める





名城大学 人間学部 准教授 畑中美穂さんは、「夫婦間で意識や意見が食い違い、葛藤が生じた場合、話し合い等で建設的かつ積極的に解決を図ることが、後の関係に望ましい影響をもたらします」と言います。



除菌に対する意識や意見が異なったら、問題を解決するために相手に働きかけたり、不満を話し合ったりすることが望ましいそう。



家族でよく話し合って、共通のルールを作ることで無駄な衝突が減り、除菌ストレスを減らすことに繋がるのです。



 

2:身体を動かしてストレスを解消する





畑中さんはまた、「レクリエーションや運動は、日常的に行える代表的なストレス解消法」ともコメント。楽しく、面白く、手軽に行える活動がストレス対処に有効なのだそうです。



昨今では、筋トレ・運動系のテレビゲームや、オンラインレッスン、DVDなども数多く出ています。家の中でも家族みんなで楽しみながら運動できるので、おすすめです。





全薬工業株式会社



また調査元の全薬工業では、親子で楽しく歌って踊れる除菌のポイントをまとめた楽曲「ジョッキン体操」の動画を公開しています。



子どもがマネしたくなる動きがふんだんに盛り込まれた楽しい体操ですので、こちらもご家族みんなで楽しめる運動としておすすめ。



 



これから迎える冬場はただでさえ身体を動かす機会が減りますし、感染症のリスクも上がる季節です。



家族みんなでストレスを解消して、ウイルスを撃退できる強い身体作りをしましょう!



 



参考:ジョッキン体操HP
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