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”意識しない”防災対策「ローリングストック法」で新備蓄習慣を!





最近は、自然災害をより身近に感じることが増えました。先日の台風では、これまで安全だと思われていた地域にまで、甚大な被害がおよび、多くの方が犠牲になりました。



もう、他人事と言ってはいられない……。そんな思いを抱いた方も多かったことでしょう。



しかし、災害にそなえて準備をしている方はどのくらいいるでしょうか?



いざという時のために、今何をしたら良いのか、改めて考えてみませんか。



 

防災の新常識“ローリングストック法”って?





株式会社ナックが顧客向けに行った調査では、防災意識に関して「(意識が)高い」と答えた人は10%以下と低く、防災対策として備蓄品を準備している人も半分しかいませんでした。



まだまだ防災に関する意識が低いことがわかる結果です。



備蓄は、家庭でできるもっとも手軽な防災対策とも言われます。そこで災害時の備蓄対策として紹介したいのが、最近注目されている「ローリングストック法」です。



ローリングストック法とは、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。普段から少し多めに食材や日用品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足すことで、備蓄品を切らさないようにします。



ローリングストック法のポイントは、次の2つ。

古いものから使う

とくに食料は古くなってしまわないように、古いものから順に使うことが大切です。備蓄する際に、古いものから新しいものまで並べる順序に決まりをつくるなど、古いものが一目でわかるよう工夫しましょう。

使った分は必ず補充する

ローリングストック法では災害時だけに備蓄品を消費するのではなく、常に備蓄品を食べたり使ったりすることができますが、消費した分は必ず補充するのが大原則です。備蓄品を一定量保つことが、何より大切なのです。



 

水・食料・日用品を備蓄せよ!





家庭でそろえたい代表的な備蓄品として、水と食料、日用品があげられます。



水は災害時に1日1人3リットル必要で、最低3日分の備蓄が必要と言われています。水の備蓄はローリングストック法が自動で簡単にできるウォーターサーバーがおすすめ。ナックが提供しているクリクラは水圧で水を出すので、災害時に停電しても使用することができます。



食料は完全調理済みで、温めなくても食べられるものにしましょう。レトルト品や缶詰などです。また、味に飽きないように、何種類かの味を用意しておくのがベター。



日用品は新しい物を買う前に、まずは備蓄できる物がどれくらいあるか棚卸をしてみると良いでしょう。トイレットペーパーや生理用品、懐中電灯や乾電池、洗剤や石鹸、カセットコンロやガスボンベなどは、必ず準備したいアイテムです。



 

特別な日の備蓄からいつもの備蓄へ





防災のために食料を用意しても、いざという時に賞味期限切れで使えなくなってしまっては意味がありません。



ローリングストック法は平常時から備蓄品を使い、不足したら補充していく方法なので、何をストックしているのかわかりやすく、逆に買いすぎ予防にもなります。



防災対策の第一歩として、意識せずに備蓄ができるローリングストック法を取り入れてみてはいかがでしょうか。



 



参考:クリクラ
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