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Samsung、顔の動きをトラッキングする新テクノロジー「FaceSense」を発表!


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Samsungが実験段階の新テクノロジー、ハンドフリーVRインターフェイス「FaceSense」を4月14日と15日にラスベガスで開かれた世界最大規模のVR/ARイベント、VRLA Expo 2017で発表した。


まだ実験的なプロジェクトだが、ユーザーの顔の動きや声を認識し、VRコントローラーのいらない、より直感的で快適なバーチャル体験を実現できるようになるかもしれない。


FaceSense


VRLA-Expo-C-lab-FaceSense_Main


FaceSenseはVRナビゲーションのための新しいアプローチで、名前が示唆するとおり、ユーザーの顔の動きをトラッキングすることができる。


人はしゃべるとき、顔の表情を変えるとき、目線を動かすとき、顔から電気シグナルが発生している。


この新テクノロジーはそのバイオメトリックシグナルを認識し、ナビゲーションのためのインプットとして変換することができる。


ユーザーの目や顔の筋肉の動きを認識するだけでなく、シンプルな単語なら言葉も認識するため、ユーザーは今までの体を動かす操作方法ではなく、直感的な動きとシンプルなボイスコマンドで、VRワールドの操作が行えるようになる。


VRLAイベントで披露されたプロトタイプは、Samsung Gear VRヘッドセット用にデザインされたもので、「ホーム」、「セレクト」、「キャンセル」などのボイスコマンドで操作することも紹介された。


FaceSenseはまだ実験段階のテクノロジーで詳しい情報はVRLAイベントでも明らかにはされなかったようだ。


Gear VR対応でリリースされる予定なのか、その他VRヘッドセットサポートが追加されるのかはまだわかっていない。


しかし、今後さらに改良が加えられたこのバイオメトリックテクノロジーはたくさんのヘッドセットで、よりVRの世界に集中できるコンテンツを楽しむために、使えるようになるかもしれない。


安定した操作を維持できるようになれば、VRコントローラーのいらないVR体験ができるようになる。


C-Lab(Creative Lab)


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C-LabはSamsung従業員からの革新的なアイデアの実現を応援するために、2012年の12月に作られたSamsungのスタートアッププログラムで、VRを含むビジネス全てのエリアの新アイデアの開発をサポートしている。


従業員のアイデア発案、リソースの調達、開発時間などを主にサポートし、今後数年で活躍するであろう次世代テクノロジーの実現を目標としている。


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C-Labはこの5つプロセスで、新テクノロジーを開発している。


プログラムでは年中通して、アイデアの提案を受け付けており、アイデアを発見した後は、チームの結成とメンタリング始まる。


アイデアに合わせて組まれたチームがプロトタイプを制作し、コンセプトバリデーションの段階で、プロトタイプが世界中に向けて公開される。


今回のFaceSenseはこれの4つ目の段階で、これが成功すれば、プロダクトの完成となり、C-Labプログラムを出て、Samsungのビジネスデパートメントに引き継がれる。場合によってはスピンオフカンパニーに受け継がれることもある。


C-Labはこのプロセスで現在のSamsungビジネスに関わらない、どんなアイデアのサポートを可能にしている。


実際、C-Labが手掛けてきたプロジェクトは全163カテゴリーと多岐にわたっている。そのうち、20プロジェクトがVR/ARに関するものだ。


この5年で、すでにいくつものプロジェクトを成功されており、例えば障害のある人を助けるアイコントロールマウス、eyeCanや、発作を感知できる帽子、匂いを認識できるセンサー、耳に手を当てるだけで電話ができるTipTalkなどを開発してきた。


VRでは昨年発表されたモバイルVRコントローラー、RINKや、スマートベルト、WELT、VR用のヘッドフォン、Mr. VRなどがある。


現在127プロジェクトが進行中で、そのうち45%がSamsungビジネスデパートメントに移行し、35%が完全に完成、またはプロジェクトが終了している。


20%はスピンオフカンパニーに受け継がれており、今まで25プロジェクトがこのルートを通ってきた。


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リリースの予定など、FaceSenseに関する情報はあまり明らかになっていないが、このテクノロジーが実用化されれば、操作のためにVRコントローラーが必要なくなった分、手を他のことに使えるようになり、VR内での動きが身軽になるだけではなく、障害のある人でもVRヘッドセットを使い様々なことができるようになる。


さらには、コントローラーの持ち運びをする必要もなくなるため、VRヘッドセットがよりポータブルになり、シチュエーションを選ばずいろんなところでVRを使用でき、活用の幅が大幅に広がるようになる。


FaceSenseの今後の情報に注目だ。


参照元URL: https://news.samsung.com/global/c-labs-facesense-introduces-biometric-based-vr-navigation, https://news.samsung.com/global/samsung-c-lab-to-exhibit-new-vr-projects-at-mobile-world-congress-2017


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