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「Second Life」を開発したスタジオLinden Labに、Bing Gordon氏が役員として就任


LindenLab


「Second Life」を開発したスタジオLinden Labに、Bing Gordon氏が役員として就任したことを、海外メディアのVR focusが明らかにした。


Linden Labについて


second life


Linden Labとは、1999年に設立された開発スタジオで、「Second Life」や「Sansar」の開発を手がけている。


本社はアメリカのサンフランシスコにあり、その他にもシアトルやボストン、デイビス(カリフォルニア州の都市)、シャーロッツビル(バージニア州の都市)にオフィスを構えている。


Bing Gordon氏について


Bing Gordon


今回の発表は、Linden Labが自社サービスの「Second Life」や新しく開発しているVRプラットフォーム「Sansar」の改善を目指し、Bing Gordon氏をストラテジー&マーケティングのアドバイザーとして役員に迎え入れたというもの。


Bing Gordon氏は、Electronic Arts社(ES社)の創業メンバーであり、1982年に創業して以来26年間、ES社でマーケティングやプロダクト部門の役員として活動してきたマーケティングのベテランである。


その他にもGordon氏はこれまで、John Madden Football、The Sims、Sim City、Need for Speed、Tiger Woods Golf、Club PogoやCommand and Conquerなど、多くのデザインやマーケティングに携わってきた。


まとめると彼は、より多くの顧客が製品を利用するようになるためのマーケティング経験を商業、教育、健康に関する業界など、様々な企業で培ってきたのである。


Gordon氏は、その他以下の経歴がある。


・2011年にAcademy of Interactive Arts &ScienceでLifetime Achievement Awardを受賞


・イェール大学でB.A.取得


・スタンフォード大学で M.B.A.取得


Linden Lab、CEOのコメント


Linden Lab、CEOのEbbe Altberg氏は以下のように語る。


「私たちLinden Labは、同じチームの役員としてBingを迎えられたことを光栄に思っています。


最も影響力のあるエンターテイメントの数々に対する、彼のこれまでの助力は記憶に新しいと思いますが、Linden Labでも、彼の見解やノウハウ、助言が、Sansarの開発において非常に貴重なものとなっていくことでしょう。」


Gordon氏のコメント


Bing Gordon氏は以下のように語る。


「Linden Labはこれまで素晴らしい遺産を築き、さらには輝かしい将来性を持っています。


その根源には、Linden Labの卓越した技術と進んだビジョンがあります。


Second Lifeが開発されてからのこれまでの14年間で、Linden Labは“ユーザーが作り上げていく仮想体験”の価値を証明してきました。


ユーザー自身にソーシャルVR体験の創造を提供していくというコンテンツには、巨大な可能性が秘めており、その実現において、Linden LabのSansarの右に出る企業はございません。


ここ6か月を通し、Linden LabとはEbbeの制作で長い時間一緒に仕事をしてきましたが、今回、正式に役員の一員として参加できるようになったことに、胸が高鳴っています。」


「Second Life」について


second-life


「Second Life」とは、2003年にLinden Labが配信を開始したコンテンツで、現在も世界中の何百万人という人が利用している。


このコンテンツでは何ができるのかと言うと、ユーザーはインターネット上に存在する仮想世界で、自分好みのアバターとなり現実の世界とは異なる生活を送ることができるのだ。


公式サイトでは、「ユーザーによって創られた、インターネット最大の3D仮想世界」や、「出会う人がみんな実在の人物のように見え、訪ねる場所はすべて、あなたとまったく同じような人によって構築されている3次元の世界」などと紹介されている。


「インターネット最大の3D仮想世界」と呼ばれるにふさわしく、実際にこのコンテンツによって何千億円というお金が動いている。


「Second Life」でできること


Second_Life


「Second Life」では以下のような事ができる。


1、コンテンツの制作

セカンドライフでは、アバター、ファッション、ペット、家、乗り物、景観、建物、武器など、ありとあらゆるものがユーザーによって制作されており、制作した物は著作権が認められ、マーケットプレイスで販売することもできるのである。


現在マーケットプレイスでは、4,161,515点の商品が販売されている。(2017年3月22日現在)


マーケットプレイスのリンク先(日本語)

https://marketplace.secondlife.com


2、コミュニケーション

アバターに加え、文字チャット、音声チャット、アニメーションなどを使うことで、一対一のデートから、100人を超える集会やコンサートなどの参加を通し、リアルタイムでのコミュニケーションを世界中の人と行う事ができる。


3、社会活動シミュレーション

自由にコンテンツを制作することができるため、「Second Life」という仮想世界の中で、カフェやクラブを営業して人と交流したり、自分が作ったコンテンツを販売したり、自分の特技や夢を生かした教室を開いたりなど、仮想世界で社会活動を行うことができる。


オンラインゲームと違うところは、このコンテンツにはゲーム特有の達成するべき「目的」がなく、規約に違反しないかぎり何をするのも自由な世界なのである。


そして何より違うのは、「Second Life」内の活動により、リアルマネーを得ることができるという事。


セカンドライフのホームページ(日本語)

https://secondlife.com/?lang=ja-JP


「Sansar」とは


sansar


「Sansar」とは、「Second Life」と似ていて、「民主的なVRプラットフォーム」をテーマに、参加するプレイヤーそれぞれが自由にモノ作りを行ったり、作ったモノを共有できるコンテンツであるが、大きく違う点が二つ。


・VRヘッドセットを装着して楽しむVRプラットフォームであるという事

・各プレイヤーが商業的な収益を上げられるようにすることを目標としているという事


2016年9月時点で、6,500人のクリエイターが集まっていたが、現在もホームページで募集が出されている。

https://www.sansar.com


また、2016年9月のVR Insideの記事では、Linden Labのプロダクト・ヴァイスプレジデントであるBjorn Laurin氏が以下のように語っていた事を綴っている。


「Sansarをさらに成熟させるために、もっと多くのVRクリエイターをこのプラットフォームに招きたいです。こうしたVRクリエイターの募集は、来年始めに予定しているSansarの正式リリースまで続くでしょう」


アーリーアクセスでは、1万人以上のクリエイターが参加した。


オープンベータの開始日は2017年未定である。


参照:VRfocus

  :Linden Lab

URL:https://www.vrfocus.com/2017/03/linden-lab-adds-bing-gordon-to-board-of-directors/

  :https://www.lindenlab.com/about


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