株式会社HIKKYは、VR空間上で行うインディーズゲームの展示会「GameVketZero」を、2021年4月29日(木)~5月5日(水)に開催することを発表しました。
新たなVRイベント開催決定
バーチャルマーケットなど世界的に大規模なVRイベントを開催している株式会社HIKKYが、今年のGWとなる2021年4月29日(木)~5月5日(水)の7日間にインディーズゲームのVR展示会「GameVketZero(ゲームブイケットゼロ)」を開催します。
なお、本イベントのキービジュアルは、イラストレーターのケイゴイノウエさんが担当しています。
クリエイターが活動できる場所の提供へ
同社はバーチャルマーケットのほかにも、秋葉原の街並みをVR空間に再現した”バーチャル秋葉原”の真ん中でVR同人誌即売会の「ComicVket」や、音楽を聴いている脳内がコンセプトの会場で音楽のVR展示即売会「MusicVket」を開くなど、コロナ禍において様々なイベトが中止になるなか、クリエイターがVR空間を舞台に活動を続けられるように、様々なバーチャルイベントを開催してきました。
そして今年のGWには、新たにゲームクリエイターたちが活躍できる場を提供するべく、インディーズゲームVR展示会「GameVketZero」が開催されます。
世界的なヒット作も登場するインディーズゲーム
現在、インディーズゲームは
・コンシューマーゲーム
・スマホゲーム
における世界的ヒット作の誕生や、ストリーマーの実況による一般ゲーマー達への普及、ゲームクリエイトプラットホームの大ヒットなどもあり、コアなゲームユーザーだけでなく世界的にも注目を集めています。
しかし昨今のコロナ禍の影響で、その発表の場となるリアル展示即売会などのイベントが開催できなくなっており、クリエイターたちの活動の場が失われている現状にあります。
「GameVketZero」の開催は、そんなインディーズゲームクリエイターの発表の場を増やしていきたいという想いから企画されています。
イベント名にある”Zero”という言葉には、ここからゲームイベントの「新しいカタチ」を作っていこうという想いが込められており、試遊している姿を目の前で見られるというようなリアルイベントの醍醐味を再現するには至らないまでも、いわゆる”三密”を避けて世界中から会場に集まり、ゲームの情報を楽しみながら知ることができるという、VRならでは良い部分を全面に出した
「ゲームの新たな楽しみ方、出会い方」
「クリエイターとゲームの新たなかかわり方」
を発見できるイベントになっています。
参加者の募集は2月から
現在イベントでは、会場制作・広報などの運営協力者の募集がされています。
またクリエイターからの出展募集は2月8日より開始される予定で、問合せは株式会社HIKKYにて受け付けられています。
イベントの最新情報は、公式Twitterアカウントにて随時発表されていきます。
まとめ
インディーズゲームのVR展示会「GameVketZero」が、今年4月29日~5月5日に開催されます。
このイベントは、バーチャルマーケットなどを主催している株式会社HIKKYが開催するもので、こちらも世界中から多くの人が集まる大規模なものとなりそうです。
今世界的にも注目されているインディーズゲームですが、最近のコロナ禍でクリエイターたちの発表の場が失われています。
バーチャル空間内での発表であれば、そうした心配もなく世界中にアピールできますね。
今回のイベントでは、いったいどんなゲームが出展されるのでしょうか。
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