モバイルゲームの企画・開発・運営を手掛けるミルク株式会社は、スマホだけを使って遊べるARダンスゲーム「ディスコフィットAR」を、2020年12月26日(土)にApp StoreとGoogle Playで提供開始しました。
「ディスコフィットAR」とは
今回登場した「ディスコフィットAR」は、ミルク株式会社が開発・提供するARダンスゲームで、スマホやタブレットだけでダンスを楽しむことができます。
本作の遊び方は、スマホなどのインカメラに自分を映してプレイします。
画面上から落ちてくるノートと同じポーズをする事によりゲームのスコアが加算される仕組みで、画像認識の技術を使ってリアルタイムにプレイヤーのポーズを認識するようになっています。
ARダンスで運動不足解消
昨今のコロナ禍で自宅で過ごす時間が増える中、運動不足に陥ってしまう人が増加傾向にあり、運動不足解消が期待できるゲームも、対応するコンシューマー機やVR機の在庫不足などが重なりなかなか入手できない現状にあります。
そんな背景から、今や誰でも持っているスマホやタブレットでプレイできる本作が開発されています。
画像認識の技術が試行錯誤された結果、スマホ上でもリアルタイムでユーザーのポーズを判定し、ゲームプレイに耐えうる精度が実現されています。
また本作をプレイしたユーザーからは
『正月太りに効きそう』
『「しゃがむ」がとくにキツくていいですね~!自然と何十回もスクワットやっちゃう感じです。プレイ終えた後に、太ももあたりに「ズド~ン」と疲労感がくる感じ。』
『自分の姿を見て絶望するやつですね!やってみます』
などの声が、各SNS(特にTwitter)で寄せられています。
スマホを立ててプレイ!20曲が収録
本作はプレイヤーの上半身をインカメラで映す必要があるため、スマホやタブレット本体を何かに立てかけたりスタンドを使った状態でプレイします。
またゲームには20曲が収録されており、各曲のノーマルモードとハードモードがプレイできます。
ハードモードに収録のダンスは、有名アーティストのバックダンサーが振り付けを考えたもので、より運動量が多いダンスとなっています。
「ディスコフィットAR」概要
アプリ名:ディスコフィットAR(Disco Fit AR)
価格:無料(アプリ内課金あり)
まとめ
スマホで遊べるARダンスゲーム「ディスコフィットAR」がリリースされました。
本作はスマホ搭載のインカメラによってプレイヤーのポーズを判定する仕組みで、どこでもダンスゲームを遊ぶことができます。
今までこういったゲームは大きな機器が必要だったり、ゲームセンターに行かないとプレイできなかったのですが、これなら自宅でも公園でもプレイできますね。
コロナ禍にあっても、楽しみながら安全に運動不足が解消できそうです。
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