10月末に行われたFacebookの第3四半期の投資家会議において、同社CEOマーク・ザッカーバーグ氏はOculus Quest2は旧Questの5倍の予約注文を受けたと述べました。


2020年はVRにとって転機の年に

2020年はVRにとって転機の年に

画像:VR Scout

10月13日に発売されたOculusQuest2は世界的に注目を集め、各国のSNSでトレンド入りするなど大きな反響となりました。

また、Quest2の発売以降、Oculusプラットフォームを利用するVR開発者はVRゲームの売り上げが大きく増えたと述べています。

そんな中行われたFacebookの第3四半期の投資家会議は、Oculus、あるいはVR業界の好調ぶりを端的に示すものでした。

ザッカーバーグ氏は

この四半期は、次のコンピューティングプラットフォームの構築においても大きな一歩を踏み出しました。休暇に間に合うように、最先端のバーチャルリアリティヘッドセットであるQuest2を発売しました。

と述べています。

そして、本当に周りに存在するような仮想空間の中に、より多くのユーザーと飛び込めることを目指して開発されたOculusQuest2の意義を解説しました。

旧モデルよりも軽量、高画質、高速化を図ったQuest2は、にもかかわらず300ドル(約3万円)という全く新しい価格帯をもった挑戦的なモデルです。

このうえで、

OculusQuest2の予約注文は、旧Questの予約注文数を5倍以上上回り、私たちの期待を上回りました。

と述べました。

旧OculusQuestの正確な予約注文数については明らかになっていませんが、2019年7月の発売以降Oculusストアの売り上げが非常に大きくなったと報告されています。

このことからQuest2の予約注文数はかなり多いと考えられ、さらには今後のVRコンテンツの売り上げも相当に伸びると予想されているようです。



ARグラスの開発も進行中

 

ザッカーバーグ氏はVR以外にもARについてコメントを行っています。

ARグラスを現実の世界のまま存在感ある仮想現実を提供するための「聖杯」と位置付けるなど、今後のFacebookがAR技術にかなり注力するようです。

私たちは真の消費者向けARメガネの構成要素に取り組んでいます。それまでの間、レイバンとオークリーのメーカーであるルックスオティカと提携して、来年中に発売される最初のスマートグラスを製造しています。

また、FacebookのARが将来目指すビジョンとして、「両親が国の反対側にいても、一緒に食卓を囲む」ことができるようになると表現しています。

関連記事:Facebookがレイバンと共同でスマートグラスを開発!Facebook Connectにて発表

まとめ

FacebookはOculusの正確な売り上げなどを明らかにすることはありませんが、投資家会議ではQuest2に関して手掛かりになるようなコメントがされました。

VRゴーグルとしては異例と言える大ヒットを記録したOculusQuestの5倍の予約注文数であることから、相当に大きな売り上げになると思われます。

このことはOculusだけではなくVR業界全体にとっての朗報となるものです。

VRユーザーが増えれば新規のVR開発者が増え、あるいは一度は撤退を決めた開発者も戻ってくる可能性が高まります。

そうなれば、VRコンテンツもより良いものが増え、充実していくはずです。

ぜひともこのいい流れを維持して欲しいですね。

参考:Quest 2 Pre-Orders 5x That Of The Original Quest According To Zuckerberg[VR Scout]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「OculusQuest2の予約注文は旧Questの5倍!ザッカーバーグ氏が明かす