株式会社アフェクションは、LiDARを活用し新たなARエフェクト体験を提供するARカメラアプリ『Effectron』のiPhone 12 Pro版を2020年10月23日にリリースしました。


『Effectron』とは?

最新のiPad Pro、iPhone 12 Pro/Maxに搭載されたLiDARスキャナ(地形取得センサー)を使い、取得した地形にエフェクトを描画することで3次元的なエフェクト演出を可能にするアプリです(※特許出願中)。

iPad Pro向けに今年8月にリリースされた『Effectron』をiPhone 12 Pro対応へアップデートし、さらに各種エフェクト、3Dオブジェクトの配置機能も追加されています。

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エンターテイメント向けのアプリ

『Effectron』は、自宅やオフィスを映画『TRON』の様なグリッドに覆われた空間にし、オフィスの廊下を洞窟にし探検することもできます。

また、新機能として空間に3Dオブジェクトを配置する機能を追加し、ハロウィーンパンプキンを漂わせたパーティー会場等の演出を可能としました。

開発背景

アフェクション社は、LiDARを活用したエンターテイメントアプリがほとんどない状況でiPad Pro版をリリース。

その時の手応えを感じiPhone 12 Pro版の発売と同時に今回のアップデートした『Effectron』のリリースに至ったということです。




LiDARとは?

LiDAR(ライダー)は、Light Detection and Ranging(光検出と測距)の略で、発光した光が物体に反射して戻ってくるまでの時間を計算して、対象物までの距離を測定する技術です。

地形取得センサーとして、自動車の自動運転技術やJAXAが行っている火星衛星探査計画でも活用されています。

iPhone 12 Proは、LiDARスキャナを搭載したことで、まったく新しいレベルの体験ができるとされています。

参照:強力なLiDARセンサーを搭載したiPhone12 Proが登場!Snapchatがいち早く対応

今後の展望について

昨今のコロナ禍もあり仮想現実への期待は確実に大きくなっています。

またLiDARが搭載されてARの精度が飛躍的に向上したことから、アフェクション社では今後に非常に大きな可能性を感じ、今後もエンターテイメントを基軸に土木、製造、医療等、活用の幅を広げていくとしています。

まとめ

本記事でアフェクション社が述べているように、LiDARを活用したエンタメ系のアプリはまだ少なく、VR Inside上でも、計測ツールとして活用されている例を紹介してきました。

また、「現状LiDARを視覚的に活用できるアプリが少ないと思うので購入した方にはぜひお使いいただきたいです。」とコメントされているように、空間をARで演出するのにもってこいなアプリが誕生しましたね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「LiDARで空間を演出!ARエフェクトアプリ「Effectron」リリース