国連が毎年開催している若者向けイベント「Global Youth Takeover」が教育VRプラットフォーム「ENGAGE」を使って開催されることが明らかになりました。

ENGAGEに対応するVRヘッドセットを装着してイベントに参加して、国際協調を学んだり他の参加者と交流することができます。


毎年開催の国連イベントがVRイベントに

毎年開催の国連イベントがVRイベントに

10月24日に開催される「Global Youth Takeover」は毎年リアルイベントとして開催されてきましたが、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を受けて初のVR開催となりました。

VRイベントとなる今回では、参加者はVRヘッドセットを通じてENGAGEにログインして参加します。

参加者は完全にレンダリングされた仮想イベント会場を散策したり、仲間のユーザーとチャットすることが可能です。

さらに、

・テドロス・アダノム(WHO事務局長)

・ジュリアン・ハフ(女優)

・シヤブレラ・マンデラ(ジャーナリスト、ネルソン・マンデラ氏の孫)

・ジャヤスマ・ウィクラマナヤケ(国連事務次長、国連青年使節)

など多くの著名人が登場する講演会がイベントの目玉となります。

世界を代表するインフルエンサーの話を聞き、世界中から集まった他のユーザーと交流することにより国際協調について考え、理解を深めるイベントです。



世界中で活用が広がるENGAGE

世界中で活用が広がるENGAGE

今回の国連に限らず、収束の兆しが見えないパンデミックによって世界中のあらゆる物理的なリアルイベントの開催が保留状態になっています。

最初にオンラインイベントのツールとして注目されたZoomは便利な一方で、臨場感があまりないことと「Zoom疲れ」が問題となりました。

ENGAGEは主に教育とトレーニングのコミュニケーションツールとして設計されたものです。

しかし、単純な360度のビデオではなく完全に没入型のビジュアルとオーディオの旅を参加者に提供できることから、オンラインイベントで利用されることが増えています。

そのため、Immersive VR Education社はさまざまな業界やイベント主催者のニーズに対応するためにすぐにENGAGEを適応させました。

Immersive VR Education社によると

ENGAGEプラットフォームは、欧州委員会、エリクソン、Facebook、マッキンゼー&カンパニー、米国空軍、Yahooなど、さまざまなグローバル組織で使用されています。

国連の「Global Youth Takeover」はENGAGEを利用したオンラインイベントの最新例となります。

まとめ

国連のイベントがVR会議ツールを利用したオンラインVRイベントとなりました。

パンデミックの影響が長期化するにつれて、当初はビデオ通話ツールが中心に使われていたオンラインイベントも臨場感を求めてVRに注目が向けられています。

この動きは国内も同様であり、これからVR会議ツールのニーズがますます高まってくるはずです。

とすれば、より多くの人が利用しやすいVR環境の整備が必要になってくるのではないでしょうか。

参考:United Nations To Conduct Annual ‘Global Youth Takeover’ Event Live In VR[VR Scout]








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情報提供元:VR Inside
記事名:「国連の年次イベント」がVRプラットフォーム「ENGAGE」にて開催