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ライトセーバーを振り回せるARゲーム「Star Wars: Jedi Challenges」が登場



スターウォーズのジェダイになれるARゲーム「Star Wars: Jedi Challenges」が登場した。


プレイヤーはARヘッドセットを装着して、映画に登場する「ライトセーバー」型のコントローラーを振り回して、ダース・ベイダーや銀河帝国軍と戦うことができる。


本作は以前トレイラーのみが公開されていたが、今回リリース予定やゲームシステムの詳細が明らかになった。


「Star Wars: Jedi Challenges」とは


概要


「Star Wars: Jedi Challenges」では、プレイヤーはライトセーバーと同型のモーションコントローラーを用いて、ジェダイに扮して映画の世界観に入り込める。



プレイにはコントローラーとトラッキングセンサー、そしてLenovoが開発した「Mirage」というARヘッドセットを装着してプレイする。


現在はLenovo公式サイトにてこれら3つを同梱したキットのプレオーダーを受け付けており、価格は199.99ドル(約22,000円)。


リリースはホリデーシーズンを予定しており、店頭でも発売する予定とのことだ。


ARヘッドセット「Mirage」とは


本キットに含まれるARヘッドセット「Mirage」はLenovoとディズニーが共同開発したもので、スマートフォンを差し込んで使用する。


そのため、PCにケーブル接続する必要がなく、重量も500グラム以下と軽量だ。


視野角は水平方向に60度、垂直方向に30度であり、インサイド・アウトの位置トラッキングが可能だ。そのため自由に身体を動かしてプレイできる。


ハプティック(触覚)機能付きのコントローラー


ライトセーバー型のコントローラーはブルーのライトを搭載しており、このライトをヘッドセットがトラッキングすることによってコントローラーの位置を把握する仕組みだ。


また、コントローラーはハプティック(触覚)フィードバックを搭載しているため、敵と戦う際のアクションをよりリアルに感じることができる。


コントローラー内部の慣性計測ユニットによってコントローラーの向きをスマートフォンに送信することにより、安定した状態でのコントローラー操作が可能となる。


ゲームについて


「Star Wars: Jedi Challenges」では、プレイヤーはジェダイとなってプレイするが、まずは戦士としてのスキルを上げるところから始まる。



ライトセーバーのスキルを上げ、戦闘ミッションで部下をうまく使いこなして敵を倒すためのスキルを磨いたのちに、様々なレベルのバトルゲームや、ホログラムのチェスを通して銀河帝国軍とのバトルをプレイできる。


また、本作には新キャラクター「Archivist」が登場し、プレイヤーをアシストする役目を果たす。


ライトセーバーを用いたARバトル


「Jedi Challenges」でもっとも特徴的なのは、ライトセーバー型のコントローラーを用いて敵と戦うというプレイ方式だ。


ヘッドセットを装着すると、ダース・ベイダーやカイロ・レンなどの悪役がホログラムで部屋の中に現れ、プレイヤーはライトセーバーを用いて彼らと戦う。


映画のシーンとそっくり同じ場面を、部屋の中に再現することができる。


ホロチェス


Jedi Challengesに登場するゲーム「ホロチェス」は、映画内に登場したゲームをそのまま現実世界に再現したものだ。


これは1977年に公開された「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」に登場した、ホログラムを用いてチェスをプレイするシステムをそのまま再現したもので、プレイヤーはヘッドセットを装着して机の上にAR表示されたチェス盤を指しながらゲームを進めることができる。


スターウォーズをテーマにしたVRゲーム


「Star Wars: Trials on Tatooine」



スターウォーズをテーマにしたVRゲームは複数リリースされており、そのうちの一つが「Star Wars: Trials on Tatooine」だ。


本作はHTC Viveに対応しており、無料でダウンロードできる。


プレイヤーはバーチャル空間にダイブしてライトセーバーを振り回すことができるゲームで、「Jedi Challenges」と共通点のあるタイトルだ。


しかし、こちらはプレイ性の高いゲームというよりは、映画的な要素の強い短編のVR体験、といったところで、完全なVRゲームとは少し異なるタイトルだが、スターウォーズの世界観を新感覚で楽しむことができる。


「Star Wars: Secrets of the Empire」



また、The VoidはスターウォーズをテーマにしたVRアトラクション「Star Wars: Secrets of the Empire」の開発を発表している。


同社はロケーションベースのVRアトラクションを開発しており、VR体験に実際のセットを加えて五感を通したリアルなVR体験を提供しており、米国内やUAEのドバイでもアトラクションを展開している。


「Star Wars: Secrets of the Empire」は最大で4人のプレイヤーが同時にゲームに参加することが可能で、2017年のホリデーシーズンに米国のディズニー施設での展開を予定している。


参照元:VRScout


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