シャワートイレにはさまざまな調整メニューがありますが、企業向けモデルの一部には簡単に設定変更できないように機能制限がされていることがあります。その場合でも、管理者モードを活用することで手動でより細かく調整可能。さらにシャワートイレには、隠しコマンド的な操作方法も多いので、取扱説明書をチェックしてみましょう。

ウォシュレットの温度調整コマンド

TOTOのウォシュレットには、操作リモコンに便座やシャワー温度の設定ボタンがないモデルがあります。この場合に使える隠しコマンドが、「設定モード」の長押し。この操作を行うと設定メニューへと移り、3段階もしくは5段階で便座とシャワー温度を調整できます。

また、便座やふたの自動開閉機能付きのウォシュレットには、小用を立ってする派の男子にうれしい隠しコマンドも存在。「止」を長押しして液晶を点滅させて「便座」→「止」を押すと、フタと便座を同時にオープンさせることができるようになります。

また、ウォッシュレットには水洗音などを擬似的に発する機能「音姫」搭載モデルがあり、隠しコマンドでこの音を変更するも可能です。「音停止」を10秒長押しすると、すべてのランプ点滅。この状態で、音量設定の「+」を押すことで音姫の音を変更可能です。その後に「音停止」を押せば設定完了となります。

シャワートイレのボタン同時長押し

INAXのシャワートイレ「Bシリーズ」の隠しコマンドは「強」「弱」「温水」「便座」ボタンの同時長押しでいくつかのパターンが存在。「強」+「温水」で洗浄の強さを「強」よりさらに1段階強くすることができます。また「弱」+「便座」で、便座に座った瞬間にヒーターがオフになり、低温やけどを防いでくれます。

さらに「強」+「弱」の同時押しでは、洗浄の強さを3段階から5段階に設定できるようになります。これらの隠し設定は、同じ方法で解除できるほか、「強」+「弱」+「おしり」の同時長押しですべてリセットされ、初期設定に戻すことが可能です。

パナソニックのシャワートイレには、洗剤を利用して便器をきれいに保つ「ビューティ・トワレ泡コート」シリースがあり、こちらの隠しコマンドは「強」を押しながら「便器面コート」を長押し。この手順を繰り返すことで、泡の噴出時間が3段階で変更できます。

さらに、便器内に洗剤で泡を立てることで、小便時のハネをおさえる「ハネ抑制機能」にも隠しコマンドがあり、「強」と「ハネ抑制」を同時に長押しすることで作動。こちらも、同じ操作の繰り返しで洗剤投入量が3段階で切り替え可能です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「シャワートイレの水勢を「強」より強くする方法