工事不要ですぐ使えるネットワーク(IP)カメラが、見守り用や防犯用として普及が進んでいます。なかでも売れ筋は1万円前後で購入できるモデルです。お手頃かつ高性能なネットワークカメラは今やさまざまなメーカーから販売されるようになりましたが、その先駆者的な存在が、アイ・オー・データ機器の「Qwatch(クウォッチ)」です。

Wi-Fi専用ネットワークカメラの設定

2020年7月発売のアイ・オー・データ機器のネットワークカメラ最新モデルは、Wi-Fi専用でLAN端子が付いていないスリムな設計の「Qwatch TS-NS110W」です。台座はマグネット付きなので、冷蔵庫やスチールラックなどにぴったり貼り付き、高い場所にも簡単に設置できます。

カメラの設定などは無料アプリ「QwatchView」から行う設計です。例えば、画面タッチで動作検知機能の範囲を設定できます。感度としきい値の強度も調整可能です。

さらには、カメラをON/OFFにする曜日や時間を指定可能。「電源を入れ忘れた!」なんて事態を防ぐためにあらかじめ設定しておくと安心です。

ネットワークカメラの撮影レビュー

実際にネットワークカメラで、明るい部屋、薄暗い部屋、暗い部屋で撮影して映像をレビューしました。すると、画面がやや暗めですが、映像の見やすさには響かない程度です。

画角が狭い分、細部の描写が得意で、暗い部屋でも奥に見えるポスターの文字はかなりはっきりと見えていました。また、部屋の光源をオフにした時の、暗視モードへの切り替えがスムーズだったのも高ポイントでしょう。

解像度は1920×1080ドットで、フレームレートは30fpsです。画角は水平が約87度/垂直が約47度、赤外線LEDは3灯。保存形式はJPEG、H.264/MJPEGで、記録媒体はmicroSDカード(最大128GB)、NASとなっています。サイズ/重さは64W×113H×64Dmm/150g。実勢価格は11,100円です。(文/馬塲言葉)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「1万円前後の王道ネットワークカメラ最新モデル