パナソニックの防犯カメラといえば、10万円以上のハイエンドモデルが多く、店舗向けなど業務用ばかりというイメージでしたが、家庭用として気軽に導入できるモデルもあります。2020年11月、ついに1万円台のお手軽モデルが登場しました。それがホームネットワークWの屋内HDカメラ 「KX-HRC100」です。その性能を見ていきましょう。

パナソニックの防犯カメラは広画角

パナソニックの屋内HDカメラ 「KX-HRC100」は、ネットワークカメラには珍しい細長フォルム。本棚に置いたり、ちょっとした隙間へのセットできる形状です。

約118度をカバーする広画角レンズを搭載しているため、部屋の広い範囲をカバー可能。温度センサー付きなので、部屋が快適に保たれているか、随時確認できるのも便利でしょう。温度変化に気づきにくいとされるペットや、高齢者の見守りに活用したい機能です。

防犯カメラで不在の間の映像をすべて確認するのは大変な作業になります。しかし、タイムラプス機能が付いているので映像を10倍速で確認可能。ペットの動向をチェックするのも楽しいでしょう。

また、パナソニックの防犯カメラはプライバシーモードにすれば、本機の映像をスマホから見られないようにできます。本体ボタンからも操作も可能です。

パナソニック防犯カメラの明るさ補正

実際に屋内に設置して撮影してみた一番のポイントは画角の広さ。床や天井までしっかり画面に収まっていました。レンズのアングルは固定式でリモートによる首振り操作はできませんが、この画角なら文句なしでしょう。

明るさ補正機能も優秀で、薄暗い環境でも実際よりかなり明るく撮影できました。唯一の不満は広角の分、ズームするとややぼんやりしていること。広角を取るか細部の描写力を取るか、用途によって選びたいところです。

パナソニックの屋内HDカメラの解像度は1920×1080ドットで、フレームレートは30fps。画角は水平が約118度で、垂直は約63度となっています。赤外線LEDは1灯で、保存形式はH.264/MPEG4、記録媒体はmicroSDカード(最大256GB)。実勢価格は12,430円です。(文/馬塲言葉)

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「1万円台のパナソニックの防犯カメラの性能は?