イオンカードが発行するクレジットカードにはさまざまな種類がありますが、Suicaを内蔵していて鉄道やバスへの乗車に使える「イオンSuicaカード」は、使い勝手がよいカードのひとつです。ところが、JR東日本の鉄道で利用する場合、イオンSuicaカードを使うとおトク度が下がってしまうのです。

イオンSuicaカードは各種特典に対応

イオンカードが発行するクレジットカード「イオンSuicaカード」は、その名の通りイオンカードの基本機能ににSuicaが内蔵されたものです。Suicaは記名式Suicaとほぼ同じ扱いとなり、駅にある券売機でのチャージやSuicaグリーン券の購入、そしてクレジットカードからのオートチャージ設定も可能となっています。

また、イオンSuicaカードはJR東日本のポイントプログラム「JRE POINT」への登録にも対応しており、同社の鉄道路線への乗車で200円につきJRE POINTが1ポイントも貯まります。貯まったポイントは、JR東日本各駅の券売機で手続きを行うことにより、1ポイント=1円として内蔵のSuicaへチャージ可能です。

他のイオンカード同様、イオンSuicaカードにはイオン系列の店舗でのポイント2倍サービス・毎月20日、30日に5%OFFといった特典にも対応。Suicaとしても使え、イオンでも割引になるとあれば便利なカードに思えますが、JR東日本の鉄道路線に関してはよりおトク度が高いカードがあるのです。

イオンSuicaカードより還元率が高い

それは、JR東日本系列のビューカードが発行する各種カードで、ビックカメラSuicaカードやルミネカード・JREカードなどが該当します。実はイオンSuicaカードの場合、オートチャージなどJR東日本での利用分についても「ときめきポイント」が貯まる仕組みですが、400円につき1ポイントと還元率が低いのです。

一方、ビューカード発行の各カードについては、オートチャージも含めたJR東日本での鉄道利用については1000円につきJRE POINTOが15ポイント貯まる仕組みです。還元率にすると1.5%となり、イオンSuicaカードと比較すると還元率は6倍です。

また、ビューカード発行の各カードはSuica定期券としても利用可能で、裏面に定期券の券面も印刷できる仕組みですが、イオンSuicaカードは定期券は内蔵不可。別途記名式Suicaを用意する必要があります。定期券購入時はイオンSuicaカードを利用できますが、400円につき1ポイントと還元率は低くなってしまうのです。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「Suica内蔵イオンカードは使うほど損している?