さまざまなジャンルのチェーン店のうち、古くからクレジットカードの発行に積極的な業界のひとつが「ガソリンスタンド」です。なかでも、「シェル・スターレックスカード」は、シェル系列のガソリンスタンドで使ったときの値引きが大きいことで知られています。そして、4月からは出光系列での値引きも始まってより便利になったのです。

スターレックスカードは値引きに特化

出光興産のガソリンスタンドでお得になるクレジットカードには、同社の系列会社が発行する「出光カード」と、三菱UFJニコスとの提携カード「シェル・スターレックスカード」の2系列があります。このうち、シェル・スターレックスカードは、ガソリンスタンドでの値引きに特化したカードです。

2021年3月31日まで、シェル・スターレックスカードで値引きが行われるのは、旧昭和シェル石油から引き継いだ「シェル」ブランドのガソリンスタンド限定でした。しかし、4月1日からは値引きの範囲を拡大。出光ブランドのガソリンスタンドもシェル・スターレックスカードの値引き対象となっています。

シェル・スターレックスカード最大の特徴は、ハイオクガソリンの値引率が高いこと。1Lあたりの値引き額は4~9月、10~翌3月のカード利用額で決まる仕組みで、例えば2020年10月~2021年3月のカード利用金額が60万円以上の場合、2021年4~9月のハイオクガソリンの価格が月150Lまで1Lあたり12円値引きとなります。

スターレックスカードのお得な活用法

とはいえ、シェル・スターレックスカードにはデメリットもあり、ひとつはレギュラーガソリンや軽油での値引き額が低いことです。ハイオクであれば、値引き額が最大1Lあたり13円(Web明細利用の場合)なのに対し、レギュラー・軽油では最大1Lあたり7円と値引き額が低いのです。

さらに、シェル・スターレックスカードでは出光・シェルのガソリンスタンド以外で利用した分について、ポイント還元などがありません。このため、値引き額のアップを狙いガソリン以外のショッピング利用を増やすと、実質的な還元率が下がってしまうのです。

シェル・スターレックスカードの一番お得な活用方法は、ハイオクガソリンの給油用としておもに使い、毎月2万円以上150Lまで給油するというものです。この方法であれば、ガソリンの値引き額が1Lあたり7円(Web明細利用)となり、割引率に直しても約4%を確保できます。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「シェル・スターレックスカードが値引き範囲拡大