いま全国各地で相次いで、移動式の「新型オービス」によるスピード取り締まりが報告されています。とくに目撃情報が増えているのが速度測定方式に「レーザー式」を採用した新型オービスです。そうした中、“レーザー対応”のレーダー探知機が続々とリリースされています。そんなレーザー対応モデルの探知性能を見ていきましょう。

レーザー受光部がレーダー探知機背面

三脚にセットする可搬式の新型オービス「LSM-300」が採用している速度測定方式は「レーザー式」です。いまレーザー式の取り締まりが相次いで報告されています。そんな新型オービスを探知する“レーザー対応”のレーダー探知機が、ユピテルの「LS300」を皮切りに続々とリリースされています。

ユピテルのレーザー対応レーダー探知機の2020年モデル「LS310」は、独自設計の受光部がより微弱なレーザーを探知できるように進化。新型オービスの探知距離が従来比で3倍アップしました。

ユピテルのレーザー対応レーダー探知機は、本体背面にある受光部で新型オービスのレーザー光を受信する仕組み。そのため、受光部が進行方向を向くようにセットする必要があります。

レーザー受光部分離のレーダー探知機

コムテックのレーザー対応レーダー探知機「ZERO608LV」も、本体背面の受光部でレーザーを受信する仕組みです。加えて、新型オービスの設置情報を自社サーバーで他車と共有する機能を搭載。GPSにより最大1km手前から、新型オービスの存在を警告してくれます。

一方、セルスターやコムテックからは、レーザー受光部を分離したセパレートタイプも発売。受光部はコンパクトなため、ダッシュボード上への設置の自由度が高い設計です。

また、ユピテルとセルスターからはレーザー受信器のみの単体で動作するタイプも登場しています。こちらは、従来のレーダー探知機と接続して使うことも可能。レーザー非対応モデルをアップグレードできるというわけです。

なお、従来のオービスとは異なり、直線的な光で測定するレーザー式の新型オービスの探知は、遮蔽物などによる影響を受けやすいのが難点。大型車が前を走っていたり、フロントガラスにIRカットフィルターなどが使われている場合、受信感度が低下することもあるので要注意です。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「レーダー探知機「レーザー」受光部どこにある?