BDレコーダーに録画した番組は、コピー回数に制限があります。コピー回数を消費せずにバックアップしたいなら「HDMI裏レコーダー」が役立つでしょう。BDレコーダーとテレビの間にHDMIケーブルで挟み込むと、解像度を維持した状態で外付けHDDなど外部メディアに動画ファイルとして取り込めるのが、HDMI裏レコーダーです。

HDMI裏レコーダーは裏コマンド搭載

「HDMI裏レコーダー」は、コマンドにより著作権保護の「HDCP」を回避できてしまうのが人気の秘密。基本的にはPCレスで、リモコンで操作できます。さっそく、HDMI裏レコーダーの元祖「CAT PRO HDシリーズ」の廉価モデル「CAT PRO HD 1300」の使い方を見ていきましょう。

まずは本体の電源ボタンを押し続けて起動。これが業務用モードになる裏コマンドです。初期状態ではHDCPにより画面表示すらできませんが、裏コマンドによってBDレコーダーの映像が映るようになります。

リモコンで録画ボタン「REC」を押し、ダビングしたい番組を再生。USBメモリなどにMP4形式で保存される仕組みです。

USBメモリをHDMI裏レコーダーから取り外して、PCに接続。保存された動画は「VLCmedia player」などのフリーソフトで再生できます。本機は簡易版なのでPCで再生する仕様ですが、上位モデルはそのままテレビで見られる設計。実勢価格は19,800円です。

HDMI裏レコーダーのベースは業務用

ここでHDMI裏レコーダーの3大ブランドを確認しておきましょう。

「CAT PRO HDシリーズ」は、HDCPの回避機能を隠し機能として搭載した、日本におけるHDMI裏レコーダーの元祖です。ベースは海外の業務用レコーダー。それまではキャプチャカード型などでPCが必須でしたが、PC不要でHDMIダビングが可能になりました。

「HDRXシリーズ」は、画像安定装置やフリフリプレーヤーなど、裏家電メーカーとして老舗のプランテック製。HDMI裏レコーダーも各種揃っており、現行機は「HDRX-420Ⅲ」(43,200円)。裏コマンドは「8264」が伝統です。

「アキバコシリーズ」は、アキバガレージがプロデュースしている「アキバコンピューター」のHDMI裏レコーダー。裏テレビツールが全部入りといった装置で、HDMIキャプチャ機能もソフトとして内蔵。「アキバコンピューター4X」(32,184円)はダビング専用機になります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「HDCPを回避「HDMI裏レコーダー」の3大ブランド