2020年春頃から東京・秋葉原の一部店舗で、「Webカメラ入力用アダプタ」などとして中華製のUSBスティック型HDMIキャプチャデバイスが安価に出回り始めました。AliExpressなど海外通販では12ドル前後からとさらに激安です。暗黙の了解で流通する超激安のUSBスティック型HDMIキャプチャデバイスの使い道を見ていきましょう。

HDMIキャプチャデバイスの仕様は?

USBスティック型HDMIキャプチャデバイスの価格は、7月時点では国内Amazonで中国発送品が2,000円~、国内プライム倉庫からの発送品が3,000~5,000円程度となっています。

デザインなど見た目に多少の違いはあるものの、どのHDMIキャプチャデバイスも基本的にはフルHDまでの信号をUSBカメラとして出力する仕様。OS標準のUVC/UAC対応のため、Windows10ではドライバ不要でカメラデバイスとして認識され、純正の「カメラ」機能にて入力映像を表示できます。

なお、USB2.0接続タイプはフルHDの場合、MotionJPEG(30fps)が限界。無圧縮YUV2では5fpsになるなど、高価なキャプチャデバイスと比べると性能はやはり劣ります。

HDMIキャプチャデバイスには裏機能

さて、これらHDMIキャプチャデバイスに共通の特徴として、HDMI入力時にHDCPを無視するという裏機能があるのです。つまり、BDレコーダーやゲーム機のキャプチャが容易にできてしまいます。

さすがにHDCPが抜けるとアピールするわけにはいかないため、お店では「Webカメラ入力用アダプタ」などとして販売。国内のPCショップやバラエティショップなどには、中華系の販売代理店から多数の売り込みがあるようです。

今回、入手した「HDMI Video Capture」の最大解像度は1920×1080ドット。サイズ/重さは64W×13H×28Dmm/22gでした。実勢価格は12ドル~です。外部音声入力端子を搭載して、配信などに使えるモデルもあります。

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情報提供元:ラジオライフ
記事名:「安価で出回る「HDMIキャプチャデバイス」裏機能