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エーザイ、2016年 医薬品アクセス貢献度調査(ATMインデックス)の結果について


TOKYO, Nov 14, 2016 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、2016年 医薬品アクセス貢献度調査(Access to Medicine Index、以下 ATMインデックス)において、当社の医薬品アクセスを推進する取り組みが高く評価され、グローバル大手製薬企業の中で11位にランキングされたことをお知らせします。

ATMインデックスは、医薬品アクセスの改善をめざす国際的な非営利団体である「医薬品アクセス財団」(Access to Medicine Foundation)が実施する調査です。開発途上国・新興国の医薬品アクセス問題に先進的に取り組むグローバル大手製薬企業20社について、当インデックスで対象とする疾患・国における活動を公知情報および各社へのアンケートにて評価し、企業の順位付けを行うものです。2008年以来、2年毎に評価レポートが発行されています。

当社は、今回のATMインデックスにおいて、医薬品アクセスを推進する「マネジメント体制」、「コンプライアンス」、「新薬開発」および「医薬品の寄付や慈善活動」の4つのカテゴリーにおいて、調査対象のグローバル大手製薬企業20社の平均を上回る評価を得ました。

具体的には、世界保健機関(WHO)との協力のもと、リンパ系フィラリア症治療薬「ジエチルカルバマジン(DEC)」22億錠を 2013年から 7年間にわたって蔓延国に無償提供する取り組みが高く評価されました。さらに、パートナーシップを活用し、顧みられない熱帯病(NTDs)やマラリア、結核に対する新薬の研究開発を加速する戦略、ならびに世界中の社員が就業時間の 1%を用いて患者様と共に過ごし、患者様価値の創出につなげる取り組みが、ベスト・プラクティスとして評価されました。

当社は、ヒューマンヘルスケア(hhc)理念のもと、グローバルでの医薬品アクセス改善に向け、政府や国際機関、非営利民間団体などと積極的なパートナーシップを構築しています。当社は、これらパートナーシップを通じて開発途上国・新興国で蔓延する感染症などに対する新薬の開発を加速するとともに、現地における疾患啓発、ならびに所得に応じた価格設定の導入など、医薬品アクセスの改善に向けた活動に長期的かつ持続的に取り組んでまいります。

2016年 ATMインデックスの結果発表の詳細について下記リンクをご覧下さい(英語のみ)。
http://www.atmindex.org/

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.eisai.co.jp/news/news201682pdf.pdf

概要:エーザイ株式会社

エーザイ株式会社は、研究開発型のヒューマン・ヘルスケア(hhc)企業で、グローバルに研究・製品の開発・販売活動を行っています。エーザイは、神経・精神領域を含むインテグレーティブ・ニューロサイエンス、がん治療と支持療法を含むインテグレーティブ・オンコロジー、血管・免疫反応領域の3つの治療領域に活動を集中し、世界各地にある研究、生産、販売拠点を通じて、世界の患者様に貢献しています。エーザイ株式会社の詳細情報は www.eisai.co.jp をご覧ください。


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