元保護犬のティアラちゃん

飼い主さんが、里親になる決意をしたきっかけは、先住犬3匹のうち2匹を相次いで亡くしたことでした。 悲しみから抜け出せずにいた飼い主さんは、何気なく見ていたサイトで出会った全盲のティアラちゃん。

数日様子をみているうちに亡くなった先住犬が「この子を幸せにして」と言っているように感じ、引き取ることに決めたそうです。 悪質な繁殖場で5年間育ったティアラちゃんは皮膚の状態がとても悪く尻尾には毛が生えておらず、感情が全くない「無」の状態でした。

お散歩中のミニチュアダックスフンド

ティアラちゃん/mofmoユーザー投稿

元保護犬のラルくん

万が一、先住犬のプーちゃんが亡くなったら、保護したティアラちゃんは孤独になってしまいます。 これ以上、つらく寂しい思いをさせたくないと思った飼い主さんは、保護犬だったラルくんを引き取ることにしました。 1歳になったばかりのラルくんはガリガリで抱っこにも慣れておらず、とても怯えていました。

鳴き声に違和感があったため連絡して確認すると、声帯切除をされているとのこと。 甘えたい、遊びたい盛りのときをどんな風に過ごしたのか……。

ティアラちゃんの時と同じく、「心がつぶされるように辛かった」と飼い主さんはいいます。

桜と一緒に写るミニチュアダックスフンド

ラルくん/mofmoユーザー投稿

先住犬のプーちゃんと一緒に、のびのびと過ごす日々

飼い主さんは「もう大丈夫だよ」と愛情をもってティアラちゃんとラルくんに接し続けました。 すると先住犬のプーちゃんに影響を受けたのかラルくんはすぐに甘えてくるようになり、やんちゃぶりも発揮してくれたそうです。 そして次第にティアラちゃんも、甘えたり感情をあらわしてくれるようになりました。

まわりの人からは「ティアラちゃんとラルくんがすごく優しい顔になった」と言われるそうです。 飼い主さんが引き取る前の辛い過去は2匹の心の底に今でも残っていて、ふとした時に出てきます。 その事実は消せないけれど、これからは幸せに暮らせるように全力で守りぬき愛情を注いでいくと決意した飼い主さん。

「毎日がとても愛おしく、一緒にいてくれてとても幸せです」と嬉しそうに語ってくれました。

ばっちりカメラ目線を決める3匹のミニチュアダックスフンド

プーちゃん・ティアラちゃん・ラルくん/mofmoユーザー投稿

これからペットを飼おうと思っている方へのメッセージ

『飼う前にもう一度考えてください。 この子達は「物」ではなく、かけがえのない1つの大切な命です。 いつ何の病気になるか分かりませんので、そのときには金銭的にも負担になります。 その命が天寿をまっとうするまで責任を持てるのか、安易に扱わずよく考えてから家族に迎えてください。

飼おうと決めたらペットショップではなく、できればブリーダーさん・保護施設を選択してほしいです。 パピーミルのような過酷な環境を人が作っているという事実を、みなさんに知ってほしいと思います。 どうかティアラのような子を作らないでください。』

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※この記事は、投稿主の方の許諾を得て作成しています。

参照/instagramkaz.family3

情報提供元:mofmo
記事名:「辛く悲しい日々を送っていたワンコの里親に。「この子たちを私が全力で守り愛します」