飼い主さんが帰宅した時に走ってきて、喜びを前面に出してお出迎えしてくれる猫がいます。そんな時、飼い主さんとしてはとっても嬉しいですね。一日の疲れが吹き飛ぶように感じます。

しかし、全ての猫がいつもお出迎えをしてくれるわけではありません。その行動の違いの理由を説明します。

猫がお出迎えしてくれるのはなぜ?

ドアの前にいる猫

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猫が帰宅時にお出迎えをしてくれるのはどうしてなのでしょうか。

猫は留守番をしていて寂しさを感じると、帰宅時にお出迎えをしてくれることがあります。とりわけ、留守番の時間がある程度長い時は特に、飼い主さんに会えると嬉しくてお出迎えをしてくれます。

寂しさが原因ではない時も…

お出迎えをしてくれたとしても、喜んでお出迎えをしてくれているわけではない場合もあります。

例えば、留守中にトイレが汚れてしまったり、エサが底をついてしまったりして、その不満を訴えるために飼い主さんに近づいてくることがあります。

お出迎えというよりも困って近づいて来ているので、そのあたりは勘違いをすることなく区別し、すぐに対応してあげましょう。

猫がお出迎えをしないのはなぜ?

いじけ顔の猫

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中には何もお出迎えがなく、帰宅する飼い主さんを遠目から見ているという場合もあります。どうしてそのような反応をするのでしょうか。

知らない人が来たと警戒している

留守番の機会があまりない猫もいます。留守番に慣れていないと、猫は飼い主さんがいつ頃帰宅するかわかりません。

それで、飼い主さんが帰宅した時に「なんだか知らない人が来た」ととりあえず警戒している場合があります。

遅いとへそを曲げている

留守番に慣れている猫であっても、飼い主さんの帰宅が遅いのでへそを曲げてしまう場合もあります。

このように、猫の性格やその時の猫の置かれた状況などによって帰宅時の反応に違いが生じ、お出迎えする場合としない場合とがあるわけです。

帰宅時にこんな光景が見られることも…

飼い主に撫でてもらう猫

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飼い主さんの帰宅時に、こんな光景を目にすることもあります。

部屋がちらかっている

これは気にかけてあげたい事態です。猫が部屋をちらかすのはストレスによるものである場合が多いからです。

もしかすると限られたスペースの中での留守番が続いていて、寂しさ+イライラも生じ、やつ当たりをしているのかもしれません。留守にする時間を減らして、愛猫との時間を増やしてあげてください。

どうしても留守にしなければならない日が続く場合は、限られた狭いスペースで留守番ということにならないように、猫が往来できるスペースを増やしてあげることができます。

爪とぎを始める

飼い主さんが帰宅すると爪とぎを始める猫もいます。

いくつか理由が考えられますが、一つの理由として興奮している状態を落ち着かせるため、という理由が挙げられます。飼い主さんが帰ってきたので遊んだり食べたりできるという期待から、落ち着かせるために爪とぎをするのです。

他にも、自分をアピールするために爪とぎをすることもあります。わざと見えるところで爪とぎをするのは、かまってほしいとかあそんでほしいという合図と考えられます。

場合によっては、飼い主さんに対して優位性を示しているということもあり得ます。猫の世界にも上下の関係があり、立場の高い猫が低い猫にわざと爪とぎをすることがあります。

ですから場合によっては、猫に飼い主さんが見下げられていて、立場が下と見られているがゆえに爪とぎをしているという状況も考えられるのです。これはなんとも微妙な状況ですね。

スリスリをしてくる

帰宅すると同時にスリスリをしてくる場合もあります。

猫は縄張り意識が強い生き物で、自分のにおいをつけて縄張りを主張しようとします。いわゆるマーキングという行動です。

外出してきた飼い主さんには、猫が知らないにおいがたくさん付いています。飼い主さんのことが好きな猫はそうしたにおいを消して、自分のにおいをつけようとします。そのためにスリスリをするのです。

他にも、おなかがすいていることを主張している場合もあります。普段、飼い主さんが帰宅した後に食事をもらっている猫であるならそのパターンを覚えていて、スリスリをして食事を要求しているということも考えられます。

このように、帰宅時の猫の反応に注目すると興味深いです。これからもその反応に注目し、猫の気持ちを察し、留守番を頑張った愛猫には優しく接してあげましょう。

情報提供元:mofmo
記事名:「あなたが帰宅すると愛猫はどんな反応する?お出迎えする猫としない猫の心情の違い