どんなにかわいい飼い猫の鳴き声でも、あまりに頻繁に鳴かれると、仕事に集中できなかったりリモート会議の邪魔になったりすることがあります。ずっと聴いているとイライラしてしまうことも時にはあるでしょう。

飼い主さんでもうるさいとしたら、近隣住民の方がどれほどうるさがっているか想像すると不安になる方も多いはずです。猫の鳴き声を理由に近隣トラブルが発生する前に、対策をとるのが賢明です。これから、猫が鳴く理由と、猫の鳴き声が気になる時におすすめの対処法をご紹介します。

飼い猫が鳴く理由

鳴いている猫

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猫は本来、めったなことでは鳴かない動物です。猫同士のコミュニケーションは通常、しぐさや匂いを通して行われ、鳴き声を出すのは発情期や猫同士のケンカなど、特別な時だけです。

しかし飼い猫の場合、少し事情が異なります。おなかが空いた時や排せつしたい時、甘えたい時などに子猫が母猫に鳴いて訴えるのと同じように、飼い猫は自分の要求を伝える時やかまってほしい時などに、飼い主さんに向かって鳴きます。

子猫気分がずっと抜けない飼い猫は、飼い主さんを母猫と思い、成猫になっても鳴き声を使ってコミュニケーションを取ります。ですから飼い主さんが家にいる時間が増えればそれだけ、「仕事しないで遊ぼう」「おなかすいたからご飯ちょうだい」という風に、何かと鳴いて話しかけてくるのです。

さらに、飼い猫はストレスを感じる時にも鳴きます。一匹で自由気ままに過ごしていたのに、コロナ禍でいつも飼い主さんがいるようになってストレスを感じたり、かまわれ過ぎて嫌になっていたりすると、頻繁に鳴く可能性があります。

鳴き声が気になる時の4つの対処法

鳴いている猫

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飼い猫の鳴き声が気になる場合、どのように対処したら良いでしょうか?ここからは、猫の鳴き声を軽減させるための方法や便利グッズをご紹介します。

猫が快適に過ごせる場所を作る

飼い猫が一匹で快適に過ごせる空間を作ってあげると、鳴き声問題はかなり改善されます。例えば日が当たる場所や外が見える窓際、みんなを見下ろせる高い所などは、猫が本能的に安心感を抱く場所です。

そのような所に、猫がちょうど入れるボックスやブランケットなどを置くと、居心地の良い場所をプレゼントできます。快適で安心できる場所が一カ所でもあると、まったりとそこでくつろいでくれるので、要求やストレスで鳴くことは少なくなるでしょう。

また、飼い主さんのスペースと猫のスペースの住み分けができるので、仕事の邪魔をされることも減ります。

適度な運動ができるようにする

飼い主さんがいると、猫は「遊べる」と思って期待します。しかしかまってあげられないことが続くと、猫は鳴き声の頻度とボリュームを上げて「遊んでアピール」を始めます。

こういった状況に対処するには、猫が遊べるスペースを作って、一匹でも楽しめるようにしてあげると良いです。例えば猫は上下運動が大好きなので、ただ広い場所を用意するより、キャットタワーを置いたり、家具でステップを作ったりして、自由に登ったり降りたりできる場所を作ると満足してもらいやすいです。

また、一匹遊びができるおもちゃを与えるのも効果的です。猫それぞれに好みがあるので、何種類かそろえて、愛猫のお気に入りを見つけてあげましょう。

防音・遮音テープで窓やドアの隙間を埋める

ドアや窓の隙間を防音・遮音テープで埋めることによって、音漏れを防ぐのも良い鳴き声対策です。

こうしたグッズはホームセンターや100円ショップなどで販売されています。合成ゴムやウレタンなどさまざまな素材がありますし、厚さや色も豊富にあるため、貼りたい場所に合った物をすぐに手に入れられます。

厚みの目安としては、ドアや窓のサッシなどに、ちょっと力を入れればピッタリ閉まる程度のものがベストです。安く簡単に手に入れられる防音グッズなので、ぜひ試してみてください。

防音・遮音シートを貼る

防音や遮音効果のあるシートを壁やドア・床・天井などに貼るのもおすすめです。防音・遮音シートは樹脂製で厚さが1.2mm程度のシートが多いです。人の話し声やテレビの音など、中音域~高音域の音を防ぐ効果があり、猫の鳴き声にも効果的と考えられます。

少し大掛かりにはなりますが、家にいる時間が増え、今後もリモートワークが主流になりそうなら、導入を検討する価値は十分にあるでしょう。

コロナで生活スタイルが変化した今、愛猫と快適に過ごすために、一度じっくりと鳴き声対策を講じてみるのはいかがでしょうか。

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情報提供元:mofmo
記事名:「家にいる時間が増えて【猫の鳴き声】が気になるようになった方必見!4つの対処法を紹介!