「猫は抱っこが苦手」という印象を持っている飼い主さんは少なくないでしょう。それには、猫が気分屋で、自分の気分が乗らないときには、大好きな飼い主さんにさえ構ってほしくない仕草をするというイメージを持たれているからかもしれません。しかし、猫の中には抱っこが大好きな子もいるので、これに関しては個体差があるといえます。

猫が抱っこを求めるときの心理は?

猫を抱っこする女性

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安心しきった表情で飼い主さんに抱っこされる猫の姿は、なんとも微笑ましいものですよね。ところで猫が飼い主さんに抱っこを求めるときの心理はどのようなものなのでしょうか?ここでは5つの心理を解説します。

ニオイをつけたい

猫には、大切にしている物に自分のニオイを付けたがる習性があります。猫にとって飼い主さんはとても大切な存在なので、抱っこしてもらうことで、自分のニオイを擦り付け独占したいという気持ちがあるのかもしれません。

特に、お風呂上がりにはせっけんのニオイが強くなり、自分のニオイが消えてしまったと思い、抱っこを求めることが多いです。それ以外にも、飼い主さんの帰宅時には外のニオイが染み付いているように感じることが多く、それをかき消すために抱っこを求めて必死で外のニオイを消そうとします。

暖めてほしい

寒くなってくると、愛猫が抱っこを求める頻度が多くなると感じる飼い主さんは多いでしょう。それは、寒さに弱い猫が飼い主さんのぬくもりで温まりたいからです。

暖房器具や窓辺の太陽の光でも暖かさを感じられますが、飼い主さんのぬくもりで体を温められることは猫にとっても至福の時間といえるのかもしれません。

甘えたい

人に抱っこを求める黒猫

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猫は抱っこを求めることで、飼い主さんに甘えて「コミュニケーション」を取りたいと願っています。幼いときに母猫と引き離されて人間と一緒に生活している猫は、独立することを学ぶ必要がありません。それゆえに「成猫になっても子猫気分が抜けないことが多い」といわれています。

したがって、抱っこという行動と、甘えるという行動がイコールになり、抱っこが好きになる猫が多いのでしょう。

遊びたい

猫は運動量がとても多いことで知られています。それに加えて、飼い主さんと一緒に遊ぶことも大好きです。ですから、抱っこを求めることで、飼い主さんの注意を引いて遊びに誘っていると考えられます。

普段忙しくてあまり一緒に遊ぶ時間を取れないようなら、運動不足になるのを防ぐために、キャットタワーなどを用意しましょう。そうすることで、時間を持て余すことなく過ごせます。

うれしい

帰宅時に愛猫が玄関で待っていて抱っこを求めてくることはありませんか?それは、飼い主さんが帰ってきたことに対する「うれしさ」の表現として行っていると考えられます。長い時間1匹で寂しくお留守番していたのでしょう。

待ちに待った飼い主さんの帰宅にうれしさが隠せなくなり、抱っこを求めることで、全身でそれを表現します。このようなかわいいお出迎えがあると、早く家に帰りたくなりますよね。

情報提供元:mofmo
記事名:「猫が飼い主に抱っこを求めるときってどういう時?抱っこ好きな猫の心理が知りたい!