「猫がお風呂についてきた」という経験をしたことがある飼い主さんはたくさんいます。猫の表情や鳴き声だけを見てどんな気持ちでお風呂についてくるのかを理解するのは難しいですが、その理由には興味深いものがあります。

猫がお風呂についてくる理由

扉の前でまつ猫

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猫が飼い主さんのお風呂についてくるのには幾つかの理由が考えられます。これから1つずつ解説していきますので、愛猫と比較して当てはまるものがあるか調べてみてください。

飼い主さんにかまってもらいたい

「飼い主さんが仕事などで忙しく家に帰ってもただ寝るだけ」という生活だと、猫と一緒にいる時間が少なくなってしまいます。

このような場合、猫は飼い主さんにかまってもらえず寂しくなります。「飼い主さんにかまってもらいたい」「一緒に時間を過ごしたい」と感じるわけです。猫はツンデレな動物ですが、それでも飼い主さんと一緒にいられないことに不安を感じます。

そのため、飼い主さんがお風呂に入りに行く時は一緒についてくることがあります。少しでも一緒にいたいのか、苦手な水がたくさんある場所でも構わずついてくるのです。

また「寂しい」と感じていなくても、飼い主さんを母猫のように感じて慕っている場合、やはり飼い主さんの行く所ならどこでもついてきます。いわば「ストーカー」ともいえるほどべったりと後を追います。

不安を感じている

飼い主さんがお風呂に入っている間、お風呂の入り口の前で猫がじっと待っていることがあります。この場合、猫は飼い主さんと離れることに対して不安を感じている可能性もあります。

お風呂の入り口で健気に待っていてくれたりお風呂についてきてくれたりすると、飼い主さんとしては嬉しい気持ちになります。しかしその一方で猫の方は不安に感じている場合があります。小さな子供がお母さんが身に見える場所にいないのを知って不安に感じるように、猫も飼い主さんの近くにいないと不安に感じるのです。

そのような時は、猫とのコミュニケーションをきちんと図って声をかけてあげるようにすることが大事です。

お風呂場から出てきた後にかまってあげることはもちろん、お風呂の中から「そこにいるのは気づいているからね。待っていてね!」と声をかけてあげられます。そのようにきちんとコミュニケーションを図るなら猫は満足してくれることでしょう。

お風呂に興味がある

バスルームにいる猫

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飼い主さんが毎日仕事から帰ってきた後に必ずお風呂の場所に行く習慣があると、猫としては「お風呂は楽しい所なのか?」と気になります。お風呂の中で飼い主さんが何をしているのかも気になります。そうなると、猫は「自分も一緒に楽しみたい!」と思ってお風呂についてきたりします。

お風呂場から水の音などがすることでも「いったい何がお風呂場で起きているのか?」と興味が沸いてきます。

よく、猫がお風呂の浴槽を覗き込んだりすることがありますが、このことからも猫はお風呂の水の音や浴槽の蛇口から水が出てくる様子など、お風呂の存在に興味を持っているのが分かります。

お風呂場の水を飲みたい

猫は水を浴びるのが好きでない場合が多いですが、水を飲むことは好きです。

動画サイトなどで、蛇口から出ている水を猫が舌を出してペロペロとしている様子を見たことがある方も多いことでしょう。基本的にはお皿に入っている水を飲む猫が多いですが、中にはお風呂の蛇口から流れる水が好きな猫もいます。お皿に入っている水よりも流水のほうがフレッシュに感じるからです。

猫は、お風呂に流れてくる水が新鮮なものであることを本能で理解しています。

そのため、飼い主さんがお風呂に行く際に、流水を飲む目的でついてくることがあります。また猫の中には、水道水の水をカルキ臭く感じてしまい、お風呂場に残っている常温の水を飲みたがる子もいます。

情報提供元:mofmo
記事名:「猫が飼い主さんのお風呂についてくるのはどうして?その理由を解説します!