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猫がビニールを食べるのをやめさせたい!対処法4つ


猫はビニール袋が好き

Beautiful grey cat isolated on a white

5 second Studio/shutterstock.com

猫がよくビニール袋で遊んでいるところ見かけませんか?

ビニール袋を触ってシャカシャカ音がすることや、形をすぐに変えるので生き物に見えることからビニール袋好きな猫が多いです。

遊ぶだけであれば、問題ないのですが、遊びすぎてビニールを食べてしまってはとても危険です。
誤飲を防ぐための方法を紹介します。

気を付けること1:猫がビニールを食べるのは幼児性が残った証拠

calico cat in a plastic shopping bag

Jack Dickard/shutterstock.com

子猫から飼っていると、生後1年くらいまでは猫は飼い主さんと非常によく遊んでくれます。
しかし、猫が一緒に遊ぶというのは狩りをする動物の特徴です。実は獲物を捕らえる練習の一環で、可愛いけれど大人へ向かっての訓練なのです。

ところが飼い主さんは、すでに大人であり、当然種類が違いますから、いつまでも遊ぶ方は子供以外に少ないでしょう。

問題はこの、猫の成長スピードと飼い主さんとの関係です。
根本的に猫と飼い主さんとの関係が、いつまでも密接である限りは、猫の成長スピードは、「体格」だけにとどまります。これにより、飼い主さんのやることに追従する癖がついていきます。

これは本来の猫の飼い方ではありません。

いつでも飼い主さんと一緒にいることでの弊害は、飼い主さんに向ける、わがまままな性格となって必ずかえって来るからです。

気を付けること2:猫をきちんと監視しておくこと

Blue eyed Cat

Esin Deniz/shutterstock.com

猫を複数頭飼っているいる人は特に、事細かに猫のことを監視しきれていないという方も多いのではないでしょうか。

呼び寄せたり、一緒に遊ぶといったことは少なく、リードをつけてお庭で遊ばせているご家庭も、昼間の暖かい時間に猫を連れ出すと、エサの時間以外は猫は猫だけで自由にやっています。

子猫の時は、それこそ充分に愛情を注いで育てるのは、「可愛い」とか「好き」というよりも、親の代わりとして懸命に育てますが、大人になってくるとだんだんと手が離れて子どものころ以上には見ることが少なくなってきていませんか?

大人の猫だからと安心して、自由に遊ばせていると、食べてはいけないものを食べてしまったということもあります。

飼い主として猫が自由に遊んでいても危険が及ばないように、食べてはいけないものは猫の届かないところにしまうなどして対策をしましょう。

気を付けること3:猫を飼う本当のコツ

Beautiful feline cat at home. Domestic animal.

Aaron Amat/shutterstock.com

たとえ人に飼われても、猫の習性は犬のように人間に合わせたものではありません。

本能の通り、周囲を見回し、獲物を狙うのが本望です。室内で飼う場合も、野外との接触として、窓辺で外を見ることができることは、意外にとても重要です。

猫と接する際には、体は小さくても、既に飼い主さんと年齢が同じか、それ以上のことがあります。いつまでも子供ではないのです。ですから、猫のプライベートと飼い主さんのプライベートは、本来分けるべきです。

あまり知られていませんが、ペットショップで売られる子たちは、全員普段いる場所と、寝る場所は完全に分離しており、夜はケージの中で休む癖がついています。しかし、多くの飼い主さんは、まるで人間の生活スタイルと同じに、飼い猫を扱います。

こうした弊害が、人間と同じ生活スタイルに猫が慣れて、人がビニール紐で新聞を縛れば、猫も関心を持ちますし、買い物のビニール袋から、食材を取り出していれば、そのビニール袋が興味の対象になってしまうのです。

ちゃんと人間の暮らしと猫の暮らしを別にしていれば、猫はビニール袋や紐を見ても、ほとんど関心を示さなくなります。

とはいえ、猫も大事な家族ですから、完全に分けることは難しいでしょう。
目を離すときは、猫の届くところに危険なものを置かないことが重要です。

気を付けること5:キッチンに自由に入れさせない

猫 おやつ キッチン

ILIA KALINKIN/shutterstock.com

キッチンの近くで、猫にエサを与えていませんか?

キッチンにはビニール袋も多いですし、猫が食べては危険な食べ物も置いてあるかもしれません。
身体能力の高い猫であれば、ある程度の高さはジャンプすることができますし、器用に戸棚を開けることもできます。

これらの対策を念入りに行うと人間が暮らしをしづらくなることもあります。

一番最適なのは、猫にとって危険が多いキッチンに入らせないようにすることです。
柵をしたり、しきりをして猫が入ろうとすればすぐさま駆けつけるなどしてキッチンに立ち入らせないようにしましょう。

猫の健康を守れるのは飼い主さんしかいませんよ。

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